2011年2月20日日曜日

AR.Drone顛末


 びーさんから帰って、ジャイロキャノピーのエンジンカバーを補修する。割れているところを接着するのだが、材質がポリプロピレンなので、プライマーで下地処理しないとつかない。接着後にエポキシパテを詰める。気温が低いのでパテが堅い。少し暖めて傷口に盛り上げた。天気の悪い日にすることでは無いなぁと思いつつ。

昨日は土曜だが所用があったから出勤。明日の月曜日を振り替え休日にする。雲行きが怪しいので少し早めに夕方のびーさんに出る。帰ってから散髪。馴染みの美容師さんと砂漠化しつつある頭頂部について話が盛り上がる。小雨の中を帰宅、砂漠にも雨は降るのだ。
 1月16日に破損したAR.Droneだが、特殊なドライバが無いと分解ができないので、とりあえずメンテンスツール1680円をamazonで購入し、先週腑分けを行った。開いてみると基盤の外観に損傷は見つからない。墜落時に破損した骨を接着剤で補修。コネクタを確認しながら再組み立てするも、やはりWiFi(電波)が出ていない。WiFiが動けばパソコンから状況を見に行くこともできるらしいのだが困ったものだ。
マザーボードを交換すると13125円もかかる。丸ごと買っても28000円くらいだから悩ましい。たとえばAR.Droneが通信開始前にセルフチェックを行っていて、どこかがアウトだと電波を出さない設計だったらマザーを交換しても解決しないことになる。基盤の下部にUSBコネクタがあるので、ここにPCを接続すると何かわかったりするのかと考え、日本代理店にメールで問い合わせした。結果、わかったのはUSBコネクタを使ってもPCからエラーメッセージを見ることはできない。これに関する資料は公開していない。マザーボードを交換しても直らない可能性がある。有償による修理サービスは行っていない。という事。
つまりマザーボードを買って勝負するしか無いらしい。

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