2010年9月25日土曜日

水路でカワセミ

 手ぶらでびーすけと水路際を歩いていたら、かなり長いレンズを持った方がじっとしている。なるほどカワセミが居る。
急いで家に戻ってカメラをと共に現場へ。びーすけもまたかという感じだったな。

水路の対岸は人が入れない。当然カワセミが向こう岸からこちらに来ることはありえない。小さい対象だからこれらは皆トリミングしたもの。それにしてはまぁまぁだな。

(記 12月10日)

2010年9月23日木曜日

小さな死

 庭で動かない蝶に気がついた。緩慢な翅の動きが不自然である。時折様子を見に行ったのだが、夕刻に近い頃に蝶は同じ場所で動かなくなっていた。
 蝶の最期をこのように見届けたのは初めてだ。翅に損傷が認められないから、幸福な一生だったのではないかとか考える。
思いつきで、とてもきれいな翅だから標本にしたいと提案したら、家人から猛反対を受けた。虫の死骸を何処に飾るのかと言う。
なぜ標本を作りたいと考えたのかと再度自問すると、きれいだから以外にこれといった理由は思いつかない。子供じゃないから科学的好奇心であるはずはないし、捕獲したわけではないからトロフィーでもない。標本化を積極的に推進する有力な理由は見当たらないわけだが、積極的に否定する理由もないだろう。だが家人の反応には嫌悪が感じられる。昆虫の死骸を虫ピンに刺して額装する趣味は、昨今では異常とみなされる危険があるらしい。
(記12月8日)

2010年9月5日日曜日

作業小屋はなかなか進まない

これは床下に断熱材を入れた状態なのだが、写真の日付は9月5日。8月16日にフレームを作ってから2週間ほっぽらかしていたらしい。暑かったんだよなぁ。
断熱材は梱包用のプチプチを折りたたんで重ねたもの。プチプチが落ちないように養生用のプラ板で押さえた。意外とスチロール系の断熱材は高価なので、ケチケチの結果だが、独創的な断熱仕様となったのである。性能の程は不明である。
(記12月8日)