2011年11月27日日曜日

ドングリとカルガモ


家にお客さんの予定だったがキャンセルになったので、大工仕事をすることにした。廃材に材料を追加して外部収納を造り、作業小屋に取り付ける。簡単な作業だと思っていたのだが、気温がさほどあがらなかったせいか、途中で足が攣りそうになって難儀した。とりあえず完成。
 水路のすぐそばの公園でカルガモが地上の何かを食べていたから、とりあえず写真を撮っておいた。カルガモは水辺の草の実を食べると図鑑にもある。家に帰ってから写真を整理していたら、カルガモが咥えているのがドングリらしいことに気がついて驚く。割ることができるのだろうか。
 公園の紅葉も今が最盛なのかもしれない。通りすがりにセキレイが居たので、とりあえず撮っておく。偶然なんだが、赤い落葉がフレームに入っていたりするのがうれしい。

2011年11月26日土曜日

CASIOの夕焼けBS(BestShot)モード


 公園の紅葉も深い色になってきた。朝のびーさんでジョウビタキを見かける。今日はびーさんを済ませてから病院に行かなくてはならない。あまりジョウビィにかまけていてはいかん。昨シーズンと同じ場所に居た雌。今年もここをテリトリーにするんだろうか。猫が多い場所だが、これは餌を与えてる人が居るから。まぁ俊敏さは圧倒している感じだから大丈夫だろうね。
 病院で先日行ったCTの結果を聞く。結石は知らない間に排出された由。残っていたら手術と脅かされていたから、重畳重畳。
下は夕方のびーさんの途中で撮った夕焼け。CASIOのデジカメだが、夕日モードというのがあったので使ってみる。ワインレッドに写った。

2011年11月23日水曜日

コゲラの群れ


 コゲラの群れに遭遇。ゼンマイ仕掛けのおもちゃのようなギーという声で鳴くから、近くに居ればすぐにわかる。今日は数羽の群れが紅葉の木立の中を、しばらく飛び回ってくれた。
 黒いつぶらな瞳がかわいい。たたんだ羽の柄は面白いのだが、美しいと言えるものでもない。同じきつつきの仲間のアカゲラを見たことがあるが、そのカラーリングも面白いがちょっと変という感じのものだった。本人は良いと思っているのだろうが、その嗜好は少々特殊だと言わざるを得ない人が居るものだ。意匠検討をしているときに、メンバーにこういう人が居るとたいへんだったりするが、そんな経験をしたこともあったな。もしかすると私がコゲラだったのかもしれないけど。

2011年11月22日火曜日

キンクロハジロかスズガモか


検査のために午後の仕事を休んだ。病院を出て家に戻るとまだ明るかったので、カメラを持ってびーすけと散歩する。目当ては先週末に見かけた水路の黒い鳥。あの時は3羽が仲良く並んで泳いでいたが暗くて撮れなかった。今日は2羽しか居ない。1羽はどこに行ったんだろう。さて、この黒い彼らはキンクロハジロなのかスズガモなのか、あらためて明るいところで見たがよくわからん。上の1枚を見ると、嘴周囲の白班があるのでスズガモの雌と考えて良いと考える。
 もう一羽が羽を広げたところを撮ったが、この個体には嘴周囲の白斑が無い。しかも頭頂部に怪しいが冠羽のようなものがあるような気がする。この特徴はキンクロハジロ雌のものだ。
しかしこの水路で2羽しか居ない黒い水鳥が、下の写真のように仲良く寄り添っているのに違う種類だというのは不自然だぞ。たまたま紛れ込んだ水路に自分に良く似たやつが居たので仲良くなりましたということなのか。ありえないとは言わないけど。
たぶんスズガモの仲良し姉妹なんだろう。白斑は幼いとはっきり出ないのかもしれないし、冠羽のような気がするのはただの寝ぐせ頭なのかもしれない。私ごときでは判別不能であります。いやぁー奥が深い。

2011年11月20日日曜日

良いスモーカー


 散歩の途中でまったく鳥の写真を撮らない日もある。ヒヨドリやスズメでさえ、遠い声が聞こえても近くには居ない、そんな日。重い望遠レンズを持って歩いているのだから、こういう時でも何か撮らないとつまらない。上は前日の強風で地上にたまった枯葉を撮って、びーすけ側面図の背景にしたもの。左はクモの糸にぶらさがっている紅葉だが、画像としては無加工。
 公園には人工だが小さなせせらぎが造られていて、そこに逆さまに写った木立を180度回転させてみる。木立としてはちゃんと地上から生えているように見えて、水面の揺らぎが入ったり、水面の石や落ち葉が風景に浮かんで面白いかと思った..のだがもう一ひねりが必要なのかな。クモの糸にぶら下がる枯葉と、水面に映る木立はこれまで何度も撮っているんだが納得できるものが無い。
 緑色の葉もずいぶん落ちてしまっていた。枯れた葉っぱではないから、それぞれの一枚には元気な反り返りがあって、普通の落ち葉とは違う。地面の色を消してしまえば、小さな船がたくさん浮かんでいるように見えるのではないかと期待。うーん...
今日は午後から庭で燻製にチャレンジ。私を含めて喫煙者は悪いスモーカーだが、燻製を作る人は良いスモーカーなのである。それにしてもスモークウッドの火持ちが悪くててこずった。1週間お手製ソミュール液に漬け込んで、塩抜きして、風にあててと丹精した豚バラ肉。火力が弱いせいで夜になってもベーコンが完成しない。
スモークグリルを眺めていても仕方が無いので、びーすけを久しぶりに洗う。明日から寒くなるそうだから今日やらねばならなかった仕事の一つ。



2011年11月17日木曜日

診察


 診察のために仕事を休んだので朝のびーさん。比較的低い枝のエナガの群れを楽しむことができた。左は木の幹の中の虫を取り出しているところ。
 よく見るとくちばしに小さなものを咥えている。
もう少し背景に紅葉が入るとよかったんだが、食事中の小鳥に文句を言ってもしかたがない。
びーさんの後で病院へ。来週も行かねばならん。面倒くさいなぁ。 医療は成功報酬では無いのが問題だと文句を言っている友人が居るが、確かにそうだ。

2011年11月13日日曜日

古いTAMRONの使い勝手


 朝食を済ませた後にうたた寝をしたから、朝のびーさんは10時過ぎになってしまった。いつもの公園でエナガの群れに会って、ちょっと得した気分。400mmの望遠レンズを付けたEOSをb-gripで腰に下げて歩き回る。
散歩から帰ってしばらくすると、びーすけも玄関の前でうたた寝。陽気の良い秋の日は、うたた寝日和だ。
 いびきをかいている番犬はそのまま、私は昨日オートフォーカスアダプタを動くようにしたTAMRON+Pentaxと、いつも使っているEOSの比較をすることにした。

この古い型式のTAMRON350mmに1.7倍のテレコンを付けて600mmとした構成を、比較的最近の設計でAPOと銘打つSIGMA400mmと画質の比較をするのは、あまりにもTAMRONがかわいそう。ボディもPentaxK-xとEOS7Dではかなりの値段差がある。あんのじょうではあるが、SIGMA400+EOS7Dで撮った画像を、600mm相当にトリミングした方が良い結果が得られることを確認した。
350mmの購入は失敗だったかなぁと、ちょっとヘコむのだが、同じ600mmとした構成で撮った近接側の試写(下画像)はわりと良い感じ。EOSでもほぼ同じものを撮ってみたのだが、こういうものは遜色無いと思う。


2011年11月12日土曜日

TAMRON 70-350 F4.5 05A


 ヤフオクで中古のマニュアルフォーカスレンズを購入。1.7xAFアダプターと共に使うと、350x1.7=595mmの望遠レンズになる。AFアダプターを前提にだいたい600mmになるレンズを探していてタムロンのこれを選択した次第。古いレンズだから安かった。さっそく銅箔シールを貼ってオートフォーカスが動くようにする
近側の試写として、卵の産み付け場所を探してる路上のカマキリを撮影。車が来ないことを確認して公道にねそべって撮ったのだが、ちょっと緊張した。
ジョウビタキを見たのは今期初。折悪しく使い慣れないマニュアルフォーカスレンズ(このときは未だ銅箔を貼っていない)なので少しあせる。これらの試写は全て手持ちで撮った。えらく重いうえにフォーカスリングも重いから結構苦しみながら電線上のジョウビィを撮る。逆光気味になる撮影では、やはり色収差が出ている。このショットはトリミング。
とは言え、順光撮影ではなかなか良い絵が撮れた。枝上のジョウビィはノートリミング。ジョウビィおかえりなさい。

2011年11月6日日曜日

DVDで過ごす週末

 小雨の中をびーすけと散歩。散歩におけるびーすけの興味は地面周辺の臭気にあって、気になるものがあると突然立ち止まる。場合によっては臭気の元に向かって突進する。その執着は私が子供の頃に飼っていた犬に比べるとはるかに強い。
突然の引き戻しには前兆が全く無いから、雨の日の散歩では家内も私も何本かの傘を壊している。引っ張られた拍子に傘を木の枝なんぞに引っ掛ける事故が少なからずあるのだ。
一応猟犬であるビーグルのDNAなのかはわからないが、家内も私もびーすけの数少ない趣味なのだと解釈して付き合うことにしている。今日は雨天ということもあって、家内と借りてきたDVD(連続TVドラマ)を4本も観てしまった。なんか時間を浪費したような気もしないでもない。平日に週末はあれもこれもやろうと心に決めていたのにね。

2011年11月5日土曜日

キノコ


 陽射しの弱い穏やかな一日、夜になって雨。望遠レンズを持って朝のびーさんするも鳥影無し。遠くにエナガらしき声を聞く。しょうがないから虫や花を撮る。
 公園でキノコを見つける。点々と直線状に並んでいるのは風にのって胞子が飛んだからだろう。キノコの図鑑を持っていないので帰ってからネットで検索するが、名前の手がかりも無いから探索は難しい。トンビマイタケというのが似ているような気がするのだがよくわからん。トンビと名が付くのだからありふれたキノコなんだろう。記念にPhotoshopで飾ってあげることにした。リースもこのキノコで作っている。