2010年7月10日土曜日

墓参

週末の天気が良いと、何か得をしたような気がする。上の写真はオナガ。かなり近いところから撮れた。家の前の公園ですっかり落ち着いてしまったようで人を恐れる様子がまったく無い。
ちょっと陽射しがきつくなってきたので、父の墓参に行こうという母を説得して、私だけの代参にする。墓は海岸沿いにあるので、用を済ませてから少し散歩した。テトラポットの上に居るのはムクドリ。
今日は潮が満ちていて風も強いから、打ち寄せる波がテトラポットに砕ける。ダイナミックな写真が撮れるのではないかと期待して何回かシャッターを切ったが、家に帰って眺めると面白いものは無かった。フォトショップのフィルターで加工して、海中から海面を眺めたような絵を作ってみる。

2010年7月4日日曜日

風邪が治るとうろちょろする

先週半ばからノドが痛くて風邪っぽかったのだが、土曜日一日寝ていたら回復。左はツマグロヒョウモンの雌雄。家内が庭にたっぷりスミレを植えて待ち受け体制完了。
家の前の公園に居たなんのことは無いスズメなんですが、何か咥えているのがかわいいかなと...
家の前の電線に居たなんのことは無いオナガなんですが、電線の碍子とスマートなオナガのカラーコーディネートがなんか良いかなと...
体調が戻ったので、午後にバイクで海岸へ。なんのことは無い..ってもういいか。ハクセキレイがテトラポットの上で採餌しているところ。
これは初もののイワツバメ。チョウゲンボウを撮りに海岸に通っていたら、隣で撮っていた方に教えていただいた。巣があるらしく同じところをぐるぐる飛んでいるのだが、速すぎて難しい。腰が白いのが特徴。尾が短いのでずんぐりな感じ。
チョウゲンボウはもう今シーズンは見ることは無いだろうと思って海岸に来たのだが、遠くに二羽認めることができた。これは親鳥?成長した雛?
海岸から干潟に出る。たくさんの子ガモを率いる親ガモを撮る。もう少しコントラストを強く調整するのが常なのだが、このくらいの方が雰囲気が良いカモ。
抱卵するセイタカシギの周りでうろちょろする雛。この雛が羽を広げるところを見たのははじめて。頭部に比べて羽がえらく小さいが、これでは未だ飛べないね