2016年4月23日土曜日

プランターを作る(その2)


先週に製作したプランターを塗装した。今日は絶好のペンキ日和。
水性の水色(ブルーグレー)と油性の青色のサンプルを作って、依頼主に選んでもらったら水色が良いと言うので、油性の方がもちがいいよと言ったら困った顔をされた。最近の水性は性能が良くなったと付け加えたら水色に決まった。
左は公園に居たキビタキの雌。
 今週もお仕事はかなりハードで、睡眠時間も削ったりで疲労がたまった感があったのだが、週末に1時間くらい遅く起きるとけっこう持ち直すものだ。

2016年4月17日日曜日

プランターを作る


 同僚に木製のプランターを探してくれと頼まれて、アマゾンでヒバ製を見つけた。長さが1200mmと大きいので13800円くらいする。こんな感じのものなら作れるなぁと思って作成したのが上図。以前に作った弾薬箱と同じような造り。
ヒバというわけには行かないが、防腐材を加圧注入した材で代用して4500円程度。1500円くらいの油性塗料を塗る予定だから、これで6000円。接着剤やステン釘、ステンネジを入れるとだいたい半額くらいなのだろうが、アマゾンは送料無料だから、ここで大きく追いつかれそうな予感。
加圧注入材と言っても、青色の薬剤が浸透している範囲はあまり深くないようだった。こんなものなら半額以下の普通のスギを使って油性塗料を何度か塗れば良さそうな気がする。材料費はさらに半分になる。
クライアントは水色に塗装してほしいとのことだが、水性のブルーグレーを端切れに塗ってみたら、ライトグレーに少し青みという感じだったので、油性のブルーも買ってみる。端切れに両方の色を塗ってサンプルを作る。本人にどっちが良いか決めさせよう。
水性塗料の性能はとても向上しているのだそうだが、屋外に置く木製品なら油性の方がもつだろう。

2016年4月9日土曜日

合焦の精度をあげる工夫


 望遠鏡のモーターフォーカサーがようやく実用レベルになってくれた。模型用のモーターと減速ギアの回転を、望遠鏡の合焦ハンドルにどう伝えるかが問題だった。ユニバーサルジョイントでは無理があることがわかって、ゴムベルトとプーリーで伝動することにしたのが左の写真。
精度の悪い組立でも、こうした遊びの許容がおおらかな方法であればうまく行く。モーター回転の微調整が、スムースに合焦ハンドルに伝わってくれた。
ピントあわせについては、今週さらなる投資を行っている。バーチノフマスクは、スリットを通る光の干渉を利用した星撮影用ピントあわせの道具である。さらにカメラの液晶画面をルーペで拡大して覗く道具も手に入れた。これでピンボケが減るといいんだけど。 いずれもamazonの買物。

フォトショップで遊ぶ


 フォトショップで花の写真を加工して遊ぶ。
この3枚はいずれも背景を黒く沈めただけなのだが、こうするとなにやら艶かしい感じがしてくる。

左と上は庭に植えた白桃の花。桃栗三年と言うから、今年は収穫ができると嬉しいのだが、幹の太さが未だ2cmもないからまぁ無理でしょうね。果物では白桃が好きで、鈴なりに桃がなっている光景を見たい。まさに桃源郷ではないか。
 さくらもどう撮っても同じような絵になるのは、腕が悪いからだろうことは間違いないが、昼間に撮ったものを夜桜風に仕立ててみようとした。左は屏風絵のような感じにしたかったのだが、コントラストと黒強調くらいではもひとつ納得の行くものにはならない。
下は背景に八ヶ岳で撮った星空を入れてみた。これはけっこう悪くないような気がする。