2014年2月22日土曜日

いつもの連中


 日記をさぼってしまったので、この日付は飛ばしてしまってもべつに良いのだが、残っていた写真が悪くもないなぁと思って掲載だけしておくことにする。
ツグミ、コサギ、ウグイス?(ムシクイ?)、アカハラ と日頃から撮っているレギュラーメンバー。
いつものことながら、ウグイスとムシクイは良くわからない。
まぁどっちでも良いのだけど。


2014年2月16日日曜日

雪のダメージ


 背中の筋を寝違えてさえない週末。雪道をころばないように気をつけて歩いていると、腰をかばっているせいも大きいと思うのだがあちこち不自然な負荷がかかるらしい。
びーすけも雪道歩きのせいか、少し前脚をかばった歩き方をしていた。
 ゴム長靴は楽しい。ぬかるみでもどこでもどんどん歩けるから。びーさんではゴム長のおかげで腰痛を忘れて歩くことができた。欠点はとても寒いことだな。氷水の冷温が直接伝わってくるような気がする。厚い靴下をはいてくるんだった。長靴の使い方を習得したような気分。
アルディーノを次男と遊ぶ。液晶パネルに文字と数字を表示させるだけなんだが、配線を1本勘違いしててこずる。これも遠大な工作計画の一環なのであるが、大プロジェクトなので助っ人君を懐柔しているところ。
CNCの調子が悪い。制御基板の中身は皆目検討がつかないし、故障されると痛い。古くて遅いパソコンをつないで使っているのだが、切削作業中にPCのCADを見に行ったら脱調したから、パソコンのせいかもしれない。こいつも新調しようかと考えて、同じケースに入るマザーを探したら、CPU付きで6千円台で買えることがわかる。どうしようか...(ってもう決めてるよね)

2014年2月11日火曜日

雪がまた降る

建国記念日なので家にいた。雲は薄いものの、朝から雪がぱらつくものだから、せっかく雪を片付けた道路がまた白くなってしまわないかとはらはらする。
カメラをぬらしたくないという気持ちもあって、kissX2にシグマ18-50 F2.8マクロを付けてびーさんに出る。これなら本降りになってもコートの下になんとか隠せるだろう。 このマクロレンズは先日ヤフオクで安く手に入れた中古品なのだがよく写る。
 最大50mmのマクロレンズでは鳥さんが出てきても撮れないよ。左のツグミはかなりトリミングしている。まぁ鳥の形に写ったということで良しとしようか。
びーすけは少し前脚の調子が悪そうであまり元気が無い。散歩は距離を短縮した。僕も腰のヘルニアが悪化していて、これをかばうように動かなくてはならないから大腿部や背中の筋肉がこわばってきた。
 家の前に居たジョウビタキ♂。離れたところにミルワームを置いてあげたのだが気づいてくれなかった模様。ちょっと残念。
今日も大半は作業小屋の中ですごす。周囲も静かで落ち着けるから丁寧な仕事ができた。


2014年2月9日日曜日

大雪


 40年ぶりだかの大雪なんだそうだ。
昨夜の横なぐりの降雪はうそのような今日は晴天。びーすけと朝の散歩に出たら、やつの背中ほどの積雪で楽しそうではあったがあまりの歩きにくさにへばった模様。
犬の9歳は人間では52歳くらいなのだそうだ。もうすぐ僕を追い越すことになるんだな。
 少なくとも人が歩けるスペースは確保しようと、どの家も前の雪を取り除き始める。当家もやったけどすぐに腰が痛くなったので子供たちに頼むことにした。
気のいい次男を中心にさくさく動いてくれたから、拙宅の前はあっという間に終わったので、空家になっている家や手の無い家の前もやってもらう。
下は昨日の降雪風景。

2014年2月2日日曜日

美脚な三脚


 正月からずっとやっていた工作が概ね完成(上図)。そもそもは、木製のカメラ用三脚は振動の減衰特性がとても優れているという話を聞いて、ネットで探したらあるにはあるんだがドイツ製のとても高価なものしか無い。そこで作ってみようかと考えて、デザインを始めたらこういう方向に流れ着いてしまった。
脚線美型の三脚なんてどっかが作っているに違いないとも考えて探してはみたものの日本のサイトではどうも見つからなかった。
翻訳サイトで製作主旨を訳させると、"A tripod like a female beautiful leg  "となったが、これで英語圏を検索しても見当たらない。この事実をオリジナリティが高いと評価して良いのか、それだけ作る価値のない物を作ってしまったと反省すべきなのかは少々悩ましいところではある。
ベニア板に鉛筆でスケッチして型板を作り、その型板を使ってハンドトリマーで倣い切りをする。太もも部分が6枚、脛の部分が3枚。けっこう面倒くさかったから労作ではあるのだ。
 左はヘッドの部分。カメラを載せる雲台はさすがに作れないからスリックの安いのを載せる予定だった。しかしだんだん脚部ができてくるにしたがって無骨な雲台を載せたくなくなって、先日ヨドバシでGITZOの雲台を購入してしまった。これは余計な出費だったが、いい形をしている。
木材はホワイトオーク。赤いところはパオロサ(アフリカ紫檀)。ウッドオイルで仕上げた。
 まだ関節部分の調整が終わっていないのだが、脚部の伸縮ができないかわりに、ひざが曲がる事を利用して高さや地面の不陸を調整できるようにしたかった。関節部が逆に曲がらないようにピンを入れられるようにしたのだが、これは屈曲の自由度を制約して、楽しいポーズで遊べなくなるので外してしまった。(すでにカメラ三脚としての使用目的を逸脱しつつある)
右のようにちょっとお行儀の悪いポーズも、この三脚ならではの楽しみ方なのである。
下は脚を折りたたんだところだが、重くてかさばるというのは三脚としては致命的な欠陥と言わざるを得ない。まぁせめてスタジオ用ということにしておこうかな。

2014年2月1日土曜日

昆虫な私

あっという間に1月が終わってしまった。仕事がけっこうきつくてテンションがずっとあがっている。だいたいこういう時の方が趣味にも集中できることになっていて、子供の頃から試験の前は小説が読みたくなったりしたものだ。
良い天気だったのだが、そんなことを考えながら、僕は作業小屋にこもってひたすら木を削っていた。
 内憂外患ではないが、仕事も家庭も大なり小なり問題をかかえている。加工の手順と方法を考えながら、ひょいとそんな問題のひとうが頭をよぎったりすると、ひたすらこんな作業をしているのは何故なんだと自問したくなる。別に気を紛らわせたいとも思っていないし、気分転換がしたいと思っているわけでもない。
 目前の作業にも別に意味があるわけではないし、上出来でも不出来でもいいから完成させることだけが目的になっているような気もしないではない。
頭の中の大事な部分が活動を停止しているのだろうか。
アメーバーや昆虫のように見えざるものが作ったプログラムにしたがって動いている。