2020年10月19日月曜日

雨の日に火星の画像処理をする

 

朝から雨だが、昨晩撮った火星の画像処理をする。処理工程に気づいた事もあったので、6日に撮ったものもやり直すことにした。
画像処理は、ぼんやりとした濃淡を強調する作業である。
  • 1分程度の無圧縮動画を1枚の静止画に合成
  • 従来は常にウェーブレット処理を行っていたが、使わない方が良い場合もある
  • ここまでがフリーウェアのRegistacksを用い、以降はフォトショップ
    • レベル調整
    • スマートシャープによる濃淡の協調
    • 必要に応じてガウスぼかしをかける
    • カラーバランスを調整(ここでも濃淡がかなり動く)
    • コントラストと明るさの調整
最終的には元の動画とは似ても似つかないものになるのだが、はたしてこれが火星の地形を正確に写し出しているものなのだろうかという疑念も湧いてくる。
ネットで火星の地図を探すが良いものが見当たらない中、iPhoneアプリのMars Globeを発見。火星儀のようなソフトなのだが、撮ったものとの比較が容易で使いやすい。

2020年3月29日日曜日

ルーターテーブル



テレワークは作業小屋が快適であることがわかって、小屋を改装することにした。テーブルを大きくしただけなのだが、ルーターテーブルも作り直すことになってしまった。
通販でインサートプレートを購入し、テーブルを彫り込んで埋め込む。
ルーターテーブルを作ったら位置決め装置(フェンスシステムと呼ぶらしい)が欲しくなって、CNCもどきにチャレンジすることにした。
ステッピングモーターをパソコンからコントロールして、材料の固定位置にガイド板(フェンス)を移動させる仕組み..になる予定。今日は動作テストだがモーターは期待どおりに動いた。
このキットはステッピングモータが1個ついて3300円。安い!
パソコン側の制御プログラムはpythonで書かれた汎用(3軸用)を試用。昨年秋からPython のコードを勉強していたから専用の1軸用を書くことにする。

2020年3月22日日曜日

巣箱を作る

昨日巣作りのための材料集めをしているカワラヒワが拙宅庭に現れ、市街地に増えているシジュウカラが庭先に営巣する事例が先日テレビで紹介されたりしたこともあって、シジュウカラの巣箱を作ってみることにした。
材料は作業小屋の棚のために用意していた端材だが、棚を作るのが面倒になって遊んでいた材料。
ネットでシジュウカラの巣箱を検索すると、東北森林管理局(林野庁)のサイトが参考になった。出入口の穴径は28mm、巣箱の底に対する出入口の高さは150m、床面は150×150mmとある。
出入口の穴はたいそう小さくなるが、大きな鳥が入れないようにこの大きさがシジュウカラには好まれるに違いない。シジュウカラにヒアリングかアンケートをして決めたのか。近しい端材があったので、この大きさで作ることにする。
どこにかけようか。御入居いただけると嬉しいな。

2020年3月21日土曜日

白桃の花

庭の白桃が満開に近い。アゲハやエナガ、メジロがやってくる。
カワラヒワも庭に来てビニール紐のほどけたものを一生懸命持っていこうとする。近くに巣を作るので材料集めに来ているらしい。
白桃は昨年は一つも実を結ばなかった。一昨年は1個だったがとても美味だったから、今年は家族に行き渡るようにせめて6個はなって欲しいものだ。


2020年1月5日日曜日

もず雌


2枚はいずれも拙宅のすぐそばで撮ったもの。近所にモズは雄雌いる様子。今日は雌を撮影。
ツグミも多くはないがけっこう見かける。公園の時計台を背景にしたのだが、なんだかよくわからないね。もっと絞ればいいんだが、鳥撮設定は開放か1段絞りで高速シャッターになっている。
明日から仕事だ。なんか気が重いなぁ。

2020年1月3日金曜日

ヒートグリップの装着


年末年始何もせずに今日にいたる。やらなくてはならなかったことの一つが、原付のハンドルにヒーターを装着すること。今日は意を決して敢行。
動作が不審になってきたハンドル周りのスイッチもついでに全て交換する。6個もあるからけっこうたいへんだが、退色のない鮮やかな色のスイッチに交換すると、新車のようでとても気分がいい。私は単純。
ヒーターもスイッチも純正品だから、マニュアル通りに作業すればなんの問題もなく取付が終わる。試走を兼ねて近くの薬局までボディシャンプーを買いに行ってみたが、ヒートグリップの威力はなかなかのもので、手袋無しでも快適。早くやればよかった。

2020年1月2日木曜日

実は男の子=ルリビタキ

 雌だとばかり思っていたら、よく見かけるルリビタキは若い雄なのだそうだ。そういえば良く囀っているものね。来年はもっと青くなって帰ってくるはず。

2020年1月1日水曜日

元旦の公園

元旦はさすがに公園も人影が少ない。小さな緩衝緑地だが、占有している感じが嬉しかったりする。鳥もあまり見かけないものの、モズがあいさつに現れてくれて救われる。モズは肩越しに振り替える姿を撮ることが多い。自分に注目している対象と反対方向に向いて、すぐに脱出できるように構えているのかもしれない。
公園からの帰り道に水路沿いを選んだ。カモとシギとチドリとサギ、カワウが居ることが多い。今日はシギの飛んでいるところを撮った。立っていると地味な鳥なのだが、羽根を広げると鮮やかな翼の模様が現れる。  

新年

今年の年賀状は、なんとなくなりゆきでこうなったというデザイン。ネズミの耳を歯車にして、尻尾が2020年を指すというクラシカルな時計のようなイメージだったのであるが、まったくネズミに見えないものだから意味不明のものになっていった。
去年は本当にさんざんな1年で、今年こそは良い年であってほしい。