2015年4月29日水曜日

トウネン


 GWの序章のような祭日。ここから連休にしてしまう人も多いのだろうが私は明日もあさっても仕事。あさっての会議資料を明日作らなくてはなりません。
びーすけの首のまわりが暑苦しそうなので、アンダーコートナイフで漉いてあげた。ビーグルは短毛なので、簡単なトリミングで済ませられる。
近所のホームセンターで犬用のパンを売っていたので食べさせてみたところ結構気に入った様子。いろんなものがあるなぁ。
夕方のびーさんで、水路にグレーの水鳥が水浴びをしているのを見かけて撮って帰る。夏羽に遷移中のトウネンだろう。左は2枚の合成。


2015年4月26日日曜日

出口調査


 夏のような陽気で公園の藤も満開なのだが、私は昨日の食べすぎのせいかお腹の調子が悪い。疲れがたまっている感じもあってパッとしない。
今日は統一地方選挙の投票日なので、母を車に乗せて投票に行く。
昼過ぎなのに投票率は20%。低いなぁ千葉県。
投票所の外にはNHKの腕章をした方が立っている。出口調査というやつらしく、私の前を歩いていた人に声をかけて断られた様子だ。
頼まれたらどういう言い訳をして断ろうかと、強い陽射しの下で猛烈に脳みそを回転させたのだが、声をかけられなかった。
よかったねというところなのだが、こうなってみると、なぜかとても残念な気持ちが残る不思議。

2015年4月25日土曜日

還暦のお祝いに出る

朝のびーさんでキビタキスポットに寄る。待っていたらちょこっと顔を出してはくれたのだが、良い写真は撮れず。蝶なぞ撮って帰る。
今日は夕方に会社の先輩の還暦祝いの席がある。びーさんから帰って、充電式掃除機の内臓電池を交換していたら、急に何かさしあげようかという気持ちになって、写真スタンドを作ることにした。
 黒檀と真鍮棒を加工した単純なものだから大して手間がかかるわけでもない。3時前には完成。
 今日の席は神田川から出る屋形船なので、待ち合わせは浅草橋から徒歩2~3分。
早く着きすぎたから小さな公園の石のベンチに腰を下ろす。その瞬間ベキという音がする。ポケットの中の写真スタンドを取り出すと黒檀の板が割れてしまっていた。ちょっと華奢に造り過ぎた。作り直してからお渡しすることにする。
屋形船は神田川から隅田川に出て、レインボーブリッジまで川を下り、引き返して東京スカイツリーの前まで戻り、再びちょこっと下って神田川に入るコース。山のように天ぷらが出る。美味いがたくさん食べられるものではない。
お祝いするのは入社して最初の上司にあたる方。厳しいが人間味もあって、この人の下で最初の修行ができたのは幸運だったと思う。この方のセクションは商品開発部の教育機関的な位置づけもあって在籍経験者が多い。今日のメンバーは現東京勤務の者だけだったが私は最古参。ひとしきり昔話。

2015年4月21日火曜日

如庵


 会議のために名古屋に出向く必要があったので、犬山に前泊して有楽苑を訪ねる。茶室「如庵」が見たかったから。
織田信長の弟 長益(ながます)による建物で、長益は「有楽斉如庵(うらくさいじょあん)」と号し、千利休に茶を師事した。
左が茶室「如庵」。ちょっと見かわいらしいが、よく見るとスキの無い端正。 国宝に指定されている茶室3棟の一つだという先入観がそう思わせるのかとも考えたが、やはり何も足せないし引くべきものも無いという印象を見る者に与えると思う。
右側のにじり口から下の写真の世界に入り込む。もちろん実際には入れてもらえないので、写真は窓から覗いて撮ったもの。床柱と中柱の間の畳に竹を組んだ格子が置いてある場所が炉の位置になる。
茶道に暗いから深い鑑賞は敵わないが、情熱とお金をかけた趣味の結晶であることはわかる。色々なことをしますねと言われることの少なくない私だが、好事家とか趣味人とはいったい何なんだろうと考えさせられた。

2015年4月19日日曜日

キビタキとオオルリの日


 午前中の散歩でキビタキを見かけるが、良いシャッターチャンスはもらえなかった。
キビタキの再登場を待つ間にヤマガラを撮る。八重桜と一緒の絵が欲しかったのだが、この木は餌にならないので枝に長くとどまらない。ようやく数ショット。
 夏羽のカンムリカイツブリを水路で見かける。ここで見るのはとても珍しい。

 昼食後に干潟に出かけると観察舎に多くの人が居る。オオルリが目の前のハンノキにとまるのだそうだ。
しばらく待ったら、かなり近い数枚を得ることができた。
雨模様の暗い空だったが、オオルリを青く写すにはこのくらいの曇天がいい。現像処理であまり手を加えていないのだが、見たときの印象に近い画像にならない。むずかしいね。

2015年4月18日土曜日

午後:オシドリを見に行く


 泉自然公園にオシドリを見に行った。ネットでここに行けば居るらしいことを知って行きたかったのだが、お花見で有名な公園でもあるらしいので、桜のフルシーズンを避けることにして本日催行。
 上の写真が雄。腰のあたりに飛び出している大きな羽は、銀杏羽と呼ばれるこの鳥の特徴的な風切り羽。
雌はぐっと地味な色合いなのだけど、良く見るととてもかわいい目をしていて品が良い。
 鴛鴦夫婦という形容があるように、しばらく見ているとペアで動いている時間が長いことがわかる。
たいへん仲がよろしく、かつ落ち着いた関係という印象を受けるから、添って長い夫婦に見えるのだろうなぁ。
しかし聞くところによれば、つがいの関係は1シーズン限りで、毎年相手を代えるらしい。
 優性なる種の存続の観点からは、毎年相手を代えるのは正解なのではないかと考えると、人間も学ぶべきところ多いやもしれぬ。
 今日は春という季節もあって、多彩な生き物にたくさん遭った。右はルリタテハ、下はスジグロシロチョウ。
下の写真は合成ではなくて、偶然3頭がフレームに入ったのだが、一番左の仰向けになっている個体が雌で、あとの2頭は雄なのではないかと思われる。
春なんだなぁ。

午前中:ルリビタキまだ居たんだね


 朝のびーすけ散歩でルリビタキ♂を見とめる。1月以来だけど、同じ場所だから同じ個体なのかな。
だとするとだいぶ大人になった印象、ってわかったような事を言ってみる。
びーすけを繋いでいる間に見失ってしまったが、公園は八重桜と藤が満開で華やか。

2015年4月15日水曜日

大気の状態が不安定

夕暮の市ヶ谷駅。
地表に近い低い大気層が暖かい時に、上空に寒気団が侵入すると、軽い空気の上に重い空気が載ってくることになって、「大気が不安定」になる。
上の写真は西の空だが、たしかに空気が上下にダイナミックに動いている感じ。
下の空は同じ時刻の東側の空。夕焼けが反射しているのか、少し赤みが貼った色になっていた。何処と言い難いのだが、なんとなく不思議で現実味の薄い光景だと思ったので、手持ちのiPhoneで撮っておいた。


2015年4月5日日曜日

カワラタケ


 終日雨の日曜日。雨の合間をぬってびーすけと散歩をする。
公園でロールケーキのような太巻きのようなキノコを見つけた。帰って調べたところカワラタケらしい。薬にはなるようだが食用には適さないとある。
午前中にだいぶ黒っぽくなってきていた浴室の掃除をする。ついでにシャワーヘッドを固定する部品が長いこと壊れたままだったので修理する。せっかく接着剤を出したので靴底を2足修理する。私は歩き方がとても悪いらしく、靴底が片減りしたりはがれたりするのだ。午前中はこんな感じでつぶれた。
昨日ハイマウントストップランプを取り付けたキャノピーで近所のアウトレットショップに行ったところ、テールランプは点くのだがブレーキランプが点灯していないことに気がついたので、戻ってから分解。配線の延長継ぎ部分で断線していた。友人が来て拙宅のA3プリンターでプリントアウト。彼が帰ってから夕方のびーさん。かくして週末も終わりぬ。

2015年4月4日土曜日

ハイマウントストップランプの製作

 庭の白桃に花が付いた。白桃が好き(食べるのが)なので苗木で買ってきたのは昨年末だった。まだまだチビスケなんだが、桃栗3年というから、再来年には食べられるのではないかと期待。
乗り換える前のキャノピーにはハイマウントストップランプを付けていたのだが、原付のテールランプは位置が低いから、安全性には結構貢献していたのではないかと思う。そこで乗り換えたキャノピーに付け替えようとしたのだがレンズが割れていることに気がついた。そうそう...内部の光源をLEDに換装するときに割ってしまったんだった。
純正を買うと7~8千円はするので作ることにした。amazonで「12V 汎用 LED リフレクター 丸型 ラウンド 2個 セット」を1480円也を購入。キャノピーのプラスティック製ヘッドレスト(?)に取り付ける。
 前車の整備マニュアルの配線図からだいぶ変更されていたので、テールランプに向かう配線の電圧を測り、ブレーキランプとポジション灯の配線を探し出す必要があった。友人に手伝ってもらってなんとか終了。
ちょっと左右が曲がってしまったが、まぁまぁ上手く取り付けられたかなと自己満足。しかし安っぽいよね、どー見ても...
今日は月食なのだけどドン曇りで残念。