2010年6月29日火曜日

ipadは面白い

世の中はサッカー一色なのだが、チョウゲンボウを描いている私はひねくれ者か。ちょっと雑な絵になってしまったのは途中で飽きたから。楽しくなくなってきたらさっさと止めるのが良い。
ipadは日増しにお気に入り。ボタンを押すと瞬時に画面が現れる。これがビュワーとして最も大事なことだと思う。ペーパーの代替なのだから、鞄から取り出したら瞬時に見れなくてはならない。ダウンロードした資料をi文庫HDというソフトに並べている。木製の本棚に飾ることができるのだが、これが楽しい。
アップルストアでいろいろなソフトを購入する。数百円という手軽さのせいで、よく考えると無くても済むものや機能が重複しているものを、つい買ってしまう。あきらかに術中にはまっているのだ。

2010年6月27日日曜日

キノコ

朝食後に再び寝てしまう怠惰な一日。午後から起きだしたものの、雨が降ったりやんだりで家に引きこもる。夕刻にびーさんに出ると、あちこにキノコが顔を出していた。ローアングルでキノコを撮ると建築物のようで面白い。
突然現れるのが菌類の不思議なところ。不思議だなぁと地面ばかり見ながら歩いていると、カラスの羽もあちこちに落ちていることに気がついた。換羽のシーズンなのか。
ダンゴムシが軸をよじのぼっている。キノコを食べているのだろうか。たしかに何者かが齧り取ったような痕跡が残っているのもあちこちにあった。
キノコの図鑑を持っていないから名前がわからないが、様々な色と形がある。図鑑を買おうかな...
今日のカメラはカシオのEX-FH25。このカメラはデジスコには適さないと決め付けてしまったので出番が少ないが、散歩の時に持ち歩くにはちょうど良い大きさ。

2010年6月26日土曜日

雛は?


雨が降らないうちにチョウゲンボウを撮りに出かける。上と左はBORG100ED+FC100にて撮影。不出来なカメラアダプタだが、だましだまし使うコツのようなものがわかってきた。

左は同じ対象をSIGMA400+EOSにて撮影。少々画像が荒れてもデジスコは対象を大きく写せるから楽しい。
チョウゲンボウが塔からダイブする瞬間。FC100のパスト連写で撮影。
雛の声がしないのが気がかり。一緒に撮っていた方の話では、一昨日は親鳥が懸命に巣立ちを促していたそうだが、すでに巣立ったのか。しかし親鳥二羽は、雛の餌は運んでいないものの、巣のまわりを警戒している様子。ちょっと心配。
昼前に切り上げて帰宅すると、バルコニー前の電線にシジュウカラが来ていた。

2010年6月20日日曜日

家でおとなしくする

やっぱりというか...今日はだるいので朝のびーさん以外は家にひきこもる。音楽プレイヤーを鳴らすスピーカーが欲しいと子供が言うので、以前に作ったテルミンをモノラルスピーカーに改造した。テルミンの基盤を外してステレオプラグをアンプに直結しただけ。このアンプは秋月のキットだが割と良い音が出る。

ついでに子供にハンダ付けを教えたのだが、自分自身が超下手だから教わる方もかわいそうだ。そんなこんなをしていたら、昨日到着したipadを思い出したのでセットアップする。これが何故ここに在るのかについては後日懺悔の予定。花の写真は午前中のびーさんで撮影(EOS)。
ipadの箱のACアダプタとUSBケーブルを取り出すと、そのくぼみがアルファベットのiになっていた。appleだなぁ。

梅雨の晴れ間に

梅雨に入って天候に恵まれない...はずだったのだが、今日は陽光に恵まれたからチョウゲンボウを撮りに出かける。風が先週ほどなかったためにあまりホバリングしない。上と左はSIGMA400mm+EOS

BORG100ED+FC100を今日は三脚に積んで試す。カメラ三脚ではこの拡大率では苦しい。やはり面倒がらずにポルタ経緯台を持ち出すべきだった。微動装置が無いとつらい。パスト連写で飛び立つ瞬間を撮ったのが左。どうもカメラと望遠鏡の光軸がうまく合わない。作り直すか。

高い拡大率のおかげで、鮮明ではないが雛が顔を出した瞬間が写っていた。これは帰ってから発見したもの。
あまりの暑さに少々へばったので、夕方のびーさんは近所の野球グランドまでで勘弁してもらうことにする。びーすけを走らせて運動不足を補う。夕方の公園がちょっといい感じだった。

2010年6月13日日曜日

日曜日はぐったり

先週に引き続き、土曜日にはりきり過ぎて日曜日はぐったりしているというパターン。精神的には子供で肉体的には老人ということだろうか。


持病の腰痛がちょっとつらいのでおとなしくしていようかと思ったのだが、入梅らしいのでびーすけを洗うことにした。お風呂嫌いのびーすけは、洗った後になんともいえない表情をする。かわいそうだが、私はこの顔が好き。
家の前の公園で昨日使った機材の点検とテストをすることにした。オナガがたくさん居たのでこいつを狙う。オナガは夕方見かける鳥だと思っていたのだが、今日は日中から活発に動いている。
望遠鏡(D=100,f=640)にFC100を組み合わせた昨日の構成。微妙なマウントのゆがみが写野を狭める。やっぱし塩ビ管では強度が不足しているのか。
デジスコは望遠鏡側の合焦(ピント合わせ)は少々ルーズでもカメラ側のオートフォーカスがカバーしてくれるようだ。2インチサイズの大型接眼レンズと一眼レフで間接撮影をやってみた方が良いかもしれない。パスト連写はできないが、画質と超望遠は楽しめるはず。下は本日のベストショット。

2010年6月12日土曜日

海岸でチョウゲンボウ

海岸にチョウゲンボウを撮りに出かける。カメラの砲列かと思っていたら同好はお一人だけ。先週も居られた方だが入れ違いに帰られた。雛の声が聞こえると言われたが私にはわからない。

今日は飛姿を良く見せてくれた。雛に与える餌を二羽は一生懸命に運んでいるらしい。強い海風を利用してホバリング(停空飛翔)して地上付近の獲物を狙う。捕獲に成功すれば片足に獲物をひっさげて巣に戻る。
飽かずそんな繰り返しを眺めていた。休日の海岸は人出もそこそこあるのだが、鳥を眺めているのは私だけらしい。
ここまでの写真は一眼レフEOSにいつものSIGMA400mm望遠。いずれもトリミングしているが比較的近いところに来たものを選んだ。ここからは望遠鏡に取り付けたCASIO FC100デジカメによるもの。
等倍ファインダーで視野に入れてマニュアルで焦点を合わせなくてはならない。ホバリング時はあまり動かないからなんとか撮れた。コンパクトデジカメの画像としては健闘。
2枚ほど翼下面が緑色に写っているが、これは地上に広げられた巨大なシートの照り返しによるもの。斜面の土の風化を防ぐためのものなのだが、少々残念。
巣に照準して待ち構えるのがこのセット本来の使い方。FC100のパスト連写機能は、シャッターの瞬間から遡って1秒分を30コマとして保存できる。
海岸の強い陽射しに消耗して、帰ったら昼寝をしてしまった。

小学校でカワラヒワ

びーすけと公園に散歩。上は小学校の前を通りかかった時に出会ったカワラヒワ。トリミングしていない。とても近いから羽毛のディテールまで良く撮れた。左は公園に居たエナガ。

公園ではシジュウカラとエナガの群れとすれちがう。なんとなくどの個体も幼い感じ。幼稚園児の集団が歩道を歩いている風景を連想する。
公園の菖蒲田は今日あたりが最盛。実物はもう少し綺麗なんだが...花も難しいね。

2010年6月5日土曜日

びーすけと海岸へ

菖蒲田がだいぶ華やかになってきた。来週あたりが最盛期になるんだろう。朝のびーさんに家内を連れて公園までやってきたのだが、私が寝坊して昼前になってしまった。写真を撮るなら9時ごろが良いと通りすがりのおじいさんからのアドバイス。

やり残していた工作をかたづけて夕方のびーさんに出る。シジュウカラの群れとすれ違ったのでシャッターを押す。よく撮れた写真を選んでいたら、この個体はずいぶん若い感じ。
海岸に出てチョウゲンボウの様子をうかがう。2羽がそろったところを撮ることができた。下降している個体は片足に獲物をぶらさげているが、巣の雛に与える餌なんだろう。いずこも親は大変。
海岸にはすすきのような背の低い植物が繁茂していた。前景と後景のそれぞれにピントを合わせた2枚を撮ってみる。前景をぼかした方が良い感じ。
びーすけを海岸で放してあげたら喜んで走り回っていた。だいぶ歩かせた挙句だが、同じ距離だけ帰り道があるとは彼は考えない。家に着いたらだいぶへばっていた。