2010年5月3日月曜日

CASIO FC100をポルタに載せる



チョウゲンボウも現れたし、長距離を狙える撮影機材が必要である。以前製作のカメラガンは結局三脚が必要との結論に達し、ポルタ経緯台にFC100デジスコセットを載せることにした。..と興味のない人にはまったく意味不明の日本語を書いている自分に気がついた。しかしこれは日記だから良いのだった。そんなわけで今日は朝夕のびーさん以外は庭に工作道具を展開し、ひたすら汗を流したのであった。暑かったよ。
朝のびーさんにて、とてもきれいなさえずりに聞きほれていたら、見知らぬおじさんがそっと近寄ってきて、「キビタキですね」。私も「まだ居たんですね」。そんな会話が始まるのであった。
どこから声がしているのか暗い林の中に目をこらすと、小さな影がぴょんと移動する。「おぉ..」声にならないため息のようなものをつきながら、二人のおじさんは小さな影の後を追うのでした。
急いでびーすけを近くの木に舫って、きまぐれに枝を渡るキビタキを撮影しつつ、忍者走りで移動して行くと、いつのまにか撮影仲間が増えています。最初に会ったおじさんは携帯でこの場に居ない友人にキビタキの出現を連絡をしています。結局、一昨日キビタキを撮影した場所までたどりついてしまい、びーすけと離れすぎたことに気がついた私は、断腸の思いで来た道を引き返したのでした。

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