2016年4月9日土曜日

合焦の精度をあげる工夫


 望遠鏡のモーターフォーカサーがようやく実用レベルになってくれた。模型用のモーターと減速ギアの回転を、望遠鏡の合焦ハンドルにどう伝えるかが問題だった。ユニバーサルジョイントでは無理があることがわかって、ゴムベルトとプーリーで伝動することにしたのが左の写真。
精度の悪い組立でも、こうした遊びの許容がおおらかな方法であればうまく行く。モーター回転の微調整が、スムースに合焦ハンドルに伝わってくれた。
ピントあわせについては、今週さらなる投資を行っている。バーチノフマスクは、スリットを通る光の干渉を利用した星撮影用ピントあわせの道具である。さらにカメラの液晶画面をルーペで拡大して覗く道具も手に入れた。これでピンボケが減るといいんだけど。 いずれもamazonの買物。

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