2008年10月19日日曜日

オオスカシバ


先週遭遇したなぞの飛行生命体は、今週も元気に吸蜜していた..が、すこし柄が違う。
翅が透明でハチのような飛び方なので、ハチやアブの類と信じて調べていたのだが、どうも似たものが見当たらなかった。
胴体はハチというよりも蛾に見える。
改めて蛾(ガ)を調べたら、ハチに似た蛾の中に、透明な翔を持ったスカシバガという種類がある。

写真照合の挙句、
だいたいこれだろうというのが、オオスカシバという名前。胴体の赤い帯が似ている。
しかしこれはスカシバガではなくてスズメガの仲間なんだだそうだ。
ややこしい。 先週の謎の飛行生命体は、ホシホウジャクという、やはりスズメガの仲間であることもわかった。

ツマグロヒョウモンも見かけることが稀になった。 コスモスの中で♂の個体をようやく発見。
もともと俊敏な蝶ではないのだけれど、こころなしか動きもさらに緩慢な印象。寒くなったものね。



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