2016年8月7日日曜日

3Dプリンターの組立


近所の電気量販店が、夕刻に屋上駐車場を開放して花火を見せてくれるというので、土曜日の夕食後に行ってみる。人ごみを予想していたのだが、駐車場に居たギャラリーは20人から30人程度だったのでちょっと拍子抜け。
遠くでやっている幕張の花火を眺めるのだが、会場は有料だそうだから、少々遠いがこのくらい見れれば文句を言ってはいかんと思った。今回も変わった形の花火があがっている。これは職人技術の進歩なのか、何らかメカトロニクスやIT技術の成果なのか。江戸の花火師が見たら驚くだろうな。
 週末は3Dプリンターの組み立てをしていて、一応の形はできあがった。これから較正(キャリブレーション)を行う必要がある。説明はすべて英文だが、要領書だから単語さえわかればなんとかなる。
何をつくろうか。CNCよりも簡単に複雑な形が作れるのだから、楽しい意匠の、役に立つものを作ってみたいな。
3Dプリンターの値段が下落している。大ブレイクを期待していた参入メーカーも苦戦しているらしい。私が入手したのは中国製だ。耐久性にちょっと首をひねる部品も無いでは無いのだが、壊れそうになったら、この3Dプリンターでその部品を作ればよいのだそうだ。自己複製だな。3Dプリンターは優れた生き物である。

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