2018年12月29日土曜日

電子接点付エクステンションチューブ


 昨日シモバシラは、EOS-MにEF-Mアダプタを介してシグマのマクロレンズを取り付けて撮影した。アダプタのせいでフォーカスが重く、しかもあまり寄れないことがわかった。そこで、昨日の晩にアマゾンで電子接点付のエクステンションチューブを購入。本日午前中に到着(すごいね)。上はエクステンションチューブを使って(EOS-M3+EF-M15-45ズーム)撮影したボタンの花。
 電子接点がついているので、オートフォーカスが使える。ズームの焦点距離を変えながらどのくらい大きく撮影できるかをテストした。左のように、焦点距離が小さいほど近くに寄れて大きく写すことができる。WDは撮影したときの、レンズ先端と被写体の距離だが、最大広角側の15mmはWDがほとんど無くなってしまうので使う事ができない。35mmから45mmくらいが使いやすい。
 その時の被写界深度はどのくらいなのか、45度奥行き方向に角度をつけたスケールを撮影してみる。ズームの最望遠側となる焦点距離45mm(F6,3)の場合、概ね焦点があっているのは14mmだから、14/√2 = 10mmくらいの深度は焦点があうようだ。焦点距離35mm(F5.6)の場合も同じようなもの。
 マクロ撮影は面白い。
右はびーすけの鼻に目を描きこんだもの。スターウォーズに出てくるエイリアン風を狙ったんだが。

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