2010年2月27日土曜日

駅前ジョウビタキ

小学校の音楽発表会を駅前のホールで行うというので、母を車に乗せて聞きに行った。出番は最初の太鼓演奏と最後の金管クラブだから、全部聞くという母を座らせて、私は本屋で時間をつぶすことにした。
JRの駅の正面にあるホールは、改札と立体的な歩道でつながっている。歩道を歩いていたらジョウビタキの雌に会った。虫ではなくてパンのようなものを食べていたようだが、市街地に棲む野鳥は食生活も乱れてきているのか。撮影:EX-FH25

本屋で「マロリン・バスティンが描く 花と鳥の四季」を購入。図鑑的な筆致をころした絵本でよく見る絵。「永山裕子著 水彩入門透明感を生かして描く」も購入。こちらは透明水彩の表現力をふんだんに使う絵の教本。説明的な表現は無く、対象との間の空気や観察者の印象を伝える絵画の描き方。
天気が悪く、庭に工具を出すこともできないから室内で絵でも描こうかなと思って本を買ったのだけれど、対照的な本を2冊買ったのは、どんなものを描きたいのかわからないということ。

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