2010年2月21日日曜日

EX-FC100でデジスコを試みる

昨年5月のゴールデンウィークにガン形のカメラを作っている。使わないカメラ用の望遠レンズを望遠鏡にしてコンパクトデジカメをその後ろに置いたもので、構成としては上の写真と同じ。2週間ほどして望遠レンズを子供向けの小望遠鏡(紙筒製)に交換している。
焦点距離175mmの対物レンズに32mmの接眼レンズを使って倍率は5.47倍。EX-FC100の望遠側は35mm換算で185mmなので1000mm以上の望遠になる。EX-FH25の望遠側は520mm。EOSで使っている400mmレンズは35mm換算で648mm。画角の違いを比較。

紙筒望遠鏡の対物レンズはそのままに、その他の部品は市販のものを使って外見だけは立派になった。カメラを載せる部分は昨年9月に改善している。ピント合わせがなかなか難しい。望遠鏡とデジカメの光軸をもう少し正確にあわせて様子をみよう。
室内干しを作ったり(完成した!)、このカメラガンを組み立てたりしていたら日がかげってきてしまったよ。夕方のびーさんにカメラガンを携える。シギが魚を捕らえるところを高速連写。銃床を肩にあてても、何かに本体を預けないと狙えないなぁ。
カメラガンの構成部品がリッチになってきてしまって、対物レンズの貧弱がアンバランスである。当初はうけ狙いのようなところもあったが、工作ネタとして面白いので少しずつ改善してはいた。実は持ち出したのは今日が初めてなのだ。人目を気にしつつ持って歩いてみると軽い。肩紐にかかる負担がとても軽い。これは意外な発見。鳥を見つけてからセットアップに時間がかかるのは仕方が無い。手持ちは少々無理があるから一脚が良いかもしれない。課題続出という感じだな。

0 件のコメント: