2012年3月13日火曜日

PolarieにE-P1を載せる


昨晩はひさしぶりに快晴の夜空だったから、ポラリエにオリンパスE-P1を載せて星の写真を撮った。今晩もチャレンジしたが少々雲が多いので早々に切り上げる。それにしてもこの機材構成はお気軽で良いぞ。気が向いたらちょっと撮るという感じ。
しかし、60秒くらいの露出にするとISO200程度でも真っ白に近い画像になってしまうほど、家の前の公園は明るい。ポラリエの極軸あわせは、覗き穴に北極星を入れるだけのお手軽なものなので、200mm程度の望遠だと30秒程度の露出でも結構厳しい印象。傾斜計とコンパスで調整したほうが良いかもしれない。これは次回やってみよう。露出時間を短くした分、感度を上げるという手もあるわけで、昨今のデジカメはISO3200以上の用意がある。撮り比べた感じでは、感度をおさえて露出時間を伸ばした方がM42のディテールが良く写るような気がする。やはり極軸の精度が課題。
E-P1よりもEOSを使ったほうが良いのはわかっているのだが、ポラリエにふさわしい軽量・お手軽なカメラだし、ニコンやペンタの単焦点レンズを試せる。撮り比べると、やはりEDレンズの効果なのだろうが、ED180/2.8は200/4に比べるとシャープだ。

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