2012年7月29日日曜日

母のひざ


先月から84歳になる母が膝の痛みを訴えるようになった。ホームドクターのお見立では関節の軟骨が磨り減って痛むとの事。膝に注射を何回か行うが改善しない。ホームドクターに紹介された外科の医師(このような疾病の専門だそうだ)に、やはり注射を主とする治療を何度かしてもらったのだが芳しくない。
人工関節に交換する方法もあるのだが、如何せん高齢だからたとえ手術が成功したとしても、リハビリテーションがこなせるのか、長い病院生活の負担に耐えられるのかといった心配がある。
本人は痛むと言い、手術が根本的解決だと執心なのだが、ここまでの治療が全く効果がなかったわけではない。歩行をはじめとする母の立ち振る舞いはかなり改善してきてる。できれば手術は避けたいと考えた挙句、横浜の姉を呼んで兄弟と家内、本人の4人で相談。手術は見合わせて、痛みを軽減する治療の継続と脚部の軽い筋トレで様子を見ることになった。ちょっと安心。

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