2013年7月20日土曜日

VARI8000Sレデューサー


 望遠鏡のBORG100EDに、先日発掘したVARI8000Sをレディーサーとして使い、Fを明るくしてペンタックスのオートフォーカスアダプタを使うというテスト。(何のことやらわからんでしょうが..)
VARI8000Sの対物レンズがM60ネジのセルに納まっていることに気がついたのだ。合成焦点距離は300mmよりだいぶ短いくなるようなので、100EDを使っているからF3以下になっている。これをAFアダプタが1.7倍に伸ばすので、合成焦点距離は400近くになって、F4くらいになる。
 オートフォーカスが軽快に動いて、なかなか快適な使い心地である。周辺もあまり流れない。左はトリミングしているがよく写っていると思う。
下は2枚の合成だが、夕刻になって逆光気味になってくると、けっこうフリンジが出ていることがわかる。

2 件のコメント:

イカ さんのコメント...

難しくて全く判りません。お手上げ・・・・
アノネ、最近流氷が来なくてネ、オジロワシも困ってるし案内するワシ達も困ってると運ちゃんが言うとったネ。

besuke さんのコメント...

いや、いいかげんな当て推量で光学系を扱ってもろくなことは無いというのを実践しているんですが、うまく行くとなんか宝物を見つけたような楽しみがある..あんまりないけど。
望遠鏡を望遠レンズにしようとすると普通はオートフォーカスが使えないのですが、ペンタックスのオートフォーカスアダプタという便利なものがあります。これが使いたくてペンタックスボディを買ったのであります。ただし、このアダプタはメーカー公称ではF2.8のレンズまでとなっているのですが、実際はF4くらいのレンズでも動きます。望遠鏡はFが暗いので、焦点距離を短くしてFを明るくする必要がある。焦点距離を短く(レデュース)する凸レンズとして適切なものを探しているわけなんです。
そーですが流氷が不足しておりますか。