2013年8月20日火曜日

連休ふりかえり


 連休が終わってしまったよ。今日から仕事だが、まだ世の中は本格始動していないらしく平和な1日。
今年の盆休みは6日間と長くもらえたので、帰省の無い身であるし、日頃できなかったことをいろいろすることができたはずなんだが、終わってみると何をしたのか記憶がすでにあいまいになってしまっている。まったく大した事をしていないのだが、さほど意味の無いことでも丁寧に実行することが大事であると最近悟ったので書いておこうっと。
 1日目(火曜日)は作業小屋を片付け。堆積したゴミを始末して使用頻度の低い工具を物置に収納する。作りかけで止めた材料も思い切って処分。CNCフライス盤の設置スペースを確保。狭いから大変だ。
2日目(水曜日)に、次男の部屋の一部を収納にしているのでここの掃除。昨日のものとあわせて処分すべきものを車に積んで清掃センターに搬送。シャワーを浴びて散髪に行く。
3日目(木曜日)はブログに書いたとおりペーパークラフト。夕刻に姉と母を連れて墓参。
4日目(金曜日)折った刃の交換部品が到着(すごいな通販)。さっそくCNCフライスの使い方を研究。プラスティックの加工台をフライスで削らせて台の平滑を出す。この作業を面だしというそうだ。

5日目(土曜日)CNCフライスのテストラン。両面テープで固定していた材料が動いて失敗。 強力な両面テープを使うと、はがすのが大変になるのでメカニカルにとめる方法を検討。フライス加工は非常に時間がかかる。アクリル板で切り込み量が0.1mm、非鉄金属で0.05mmくらいだから、5mm厚のアルミ板の切断には刃を100回走らせる必要がある。したがって単純な穴あけや直線切りは別の工具で行うべきである。これは購入前から、ある程度わかっていたことなのだが、フライスの精度に追従できる穴明け加工と切断加工を可能にする必要がある。そこでボール盤の加工ステージに0.1mm精度で材料をXY方向に微動できるマイクロクロステーブルを取り付ける。大変便利だが、このテーブル用のバイス(万力)がちゃちでドリル刃の動きに負けて材料が動いてしまう。切断の精度向上については未検討。
6日目(日曜日)、小屋にこもってCNCフライス盤に材料を固定する冶具を製作。急がば回れなのだが、暑さで集中力を欠いているのか、ぼんやりミスを連発してちょっと落ち込む。いやこれは仕事ではなくて遊びなんだから、いやになったら止めなくては..ってわかってるんだけどね・
下は土曜日に撮ったヤマトシジミ。

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