2013年8月11日日曜日

CNCフライス盤


 朝のびーさんは、寝坊な私のせいでかなり厳しい行軍になってしまう。迷惑なのはびーすけなのだが、近所の公園まで日陰を選びつつ到達したところ。
奇妙な形のキノコが上の写真の左に見える。左の写真はもう少し近寄って撮ったもの。
 この週末は左の機械の調整に明け暮れた。CNCフライスと呼ばれるパソコンで制御する加工機械。プラスティック板や真鍮やアルミの板を切断したり穴を開けたりすることができる。
下の写真のようにパソコンに接続して、CADで作成した図のとおりに加工機械の回転刃を移動させることができる。20cm×10cm×5cmくらいのものまで加工可能。
中古をオークションで入手したのだが、接続方式が古いタイプなのでパソコンも古いものが必要になった。古いけれどそこそこ高速でなくては加工機械との通信に支障がでる。これでうまく行くかどうかはまだわからないが、とりあえずキーボードの矢印キーで動かすところまでは確認できた。土曜日の昼ごろまでは動かなかった、夕方頃に正しくないが動く、深夜に概ね正常な動きをするところまでたどりついた。売ってくれた方が動作確認した古いパソコンをおまけに付けてくれたから、加工機械側に問題が無いことはすぐに確認できたので助かった。私のパソコンをどのように設定すれば良いかだけに問題を絞り込めたのは大きい。
平行して、作図用のCAD、これを制御命令に書き換えるソフトなどをテストしていた。ソフトの試用版やフリーウェアでテストしているのだが、ちゃんと動くようなら買う必要がある。うむむ。
実際に材料を削らせると、切子が出たり騒音もあるから、作業小屋で行わなくてはならない。狭い小屋にこれらを設置することが、なによりの難題だったりする。

0 件のコメント: