2013年9月22日日曜日

レイタ


 上の写真は遊び。このところつまらない写真ばかり撮っているような気がして。
おっくう病になっている。何をしようか、何かしなけりゃと思いつつ、何やら大儀で何もしない。何もしなかったことに後悔する。せっかくの三連休なのにね。
マンジュシャゲが咲いていた。この花には毒があるそうだ。何もしないと言ってもびーさんだけはするのだ。あぁ芝は刈ったね、そう言えば、何もしなかったわけでも無いか。
 日がくれてから月を撮る。十五夜以来の毎夜の習慣。今日は拡大撮影(コリメート式)。望遠鏡はZenithStar66SD、接眼レンズLV5、40mmのカメラレンズ。388/5×40=3100mmくらいですね。
 神酒の海(Necatris)、豊かの海(Fecunditatis)、静かの海(Tranquillitatis)が見える。月面図で地名を調べていたら、コロンブス(Colombo)、マゼラン(Magelhaens)と船乗りの名前を付けられたクレーターを見つける。あんまり大きなクレーターでは無い。よく目立つクレーターのジャンセン(Jansen)、そのそばにレイタ谷(Lheita)がある。この谷も特徴的。
レイタ谷でネットを検索しても情報があまり見当たらない。そこでLheitaで検索したら、日本では江戸時代にあたる頃のチェコの人で、双眼鏡の先駆となった双眼望遠鏡の発明者だった人物にちなんで名づけられたことがわかった。

2 件のコメント:

イカ さんのコメント...

確かにパリから帰ってから、少し変わってる。
イカは宇宙の話が大好きで、昨日21時からNHKスペシャルで、久しぶりに宇宙の話が出たのでスッキリ。だけど宇宙誕生が、どうして数式で表せるのかワカラナイ程度のレベルだけどね!

besuke さんのコメント...

身の周りの鳥もだいたい撮ってしまって、渡りシーズンの闖入鳥を狙うか、遠征するしかありません。べつに同じものを何枚撮っても良いではないかと思っていたのですが、さすがに変化に乏しい。ブログを読み返すと本当に同じことを繰り返しています。ちょっといら立っている感じですね。星の写真に力点を移そうかな。最近は機材が良くなったから光害の中でもかなりやれるそうです。