2014年11月25日火曜日

パステル


先週誕生日にファーバーカステルのパステル24色セットをもらった。
パステルを使って絵を描いたことはない。高校生の頃に半ば幽霊部員のようなものだったが美術部に所属していたから、パステルで何か殴り書きのようなものを描いた記憶はないでもない。
パステル画はどのような紙を使うのか、あたりから始めることになったが、ユザワヤに寄ってみたところパステル用のスケッチブックというものが売っていたのでとりあえず購入。けっこう高い。
画材としてのパステルの使い方をネットでざっと調べる。チョークやクレヨンのような使い方はもちろんだが、粉末にしてこすりつけるという方法もある。
クレヨンのように使ってみると、パステル用画用紙の目がはっきりと出てくる。これはこれで面白いのだが、指でこすると淡彩のような雰囲気も出て、こっちのほうが一般的なパステル画らしいのではないかとか考えたりする。画用紙上で混色することになるのだが、思った色にはならないし、あまり混ぜるときれいな色が出ない。白や明るい色をそのまま残したい気持ちもあるから、あまりパステルを紙に乗せないように注意しながら進めるのが良いような気もする。
それにしても指が汚れる。パレットを変えるように使う指を切り替えることになるのだが、これもこれで面白いと言えなくもないな。ちょっと楽しかった。

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