2009年6月13日土曜日

ハヤブサ(6/28チョウゲンボウでした)

先週みかけたハヤブサらしきものを確認するために海岸まで出向く。車なら10分とかからない。車から望遠鏡とカメラを降ろし、子供づれの親子とムクドリで賑わっている公園を通り抜ける。機材が重くて少々うんざり。
やはりハヤブサだった。図鑑では全体にもう少し青みがかった色のはずだが、望遠鏡で拡大されたファインダーの中にいるのはハヤブサに間違いない。ピントが少し甘いものの、飛び出すところを捉えたのは幸運。
(6月28日にハヤブサではなく、ハヤブサ科のチョウゲンボウであることがわかりました)


幼鳥と成鳥の違いは私にはわからないが、なんとなく幼い印象。飛行高度はかなり高く、また留まる塔もけっこう高い。こうなることは予測していたので望遠鏡にテレコンを付けて1280mmの直焦点で臨んだ。望遠鏡だからオートフォーカスも絞りも無いのでピントが非常にシビア。乱視矯正メガネも持ってくるんだったと後悔する。


ギョロンとした目がいかにも猛禽。顔の周囲に黄色が入っているのが鮮やか。捕食するところも撮りたいが、初日でこれだけ撮れれば十分だね。

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