2014年10月12日日曜日

EF400 vs 66SD


朝のびーさんでくもの巣にからめとられてもがいているキビタキの雌を発見。困ったなぁどうしようと考えていたら、無事に自力脱出してくれた。
午後から車で行徳の野鳥公園にでかける。行ったことが無かったから、という程度の動機で出かけたのだが、しばらくぶらぶらしていたら、オオタカの幼鳥を見ることができた。いつものEF400/5.6L+EOS7dと、昨日からのテストで良い結果を出したZenithStar66SDにシグマの2倍テレコンをつけたE-PM2とを撮り比べる。35mm換算でEF400は560mm、SD66は1552mmになる。

 パソコン上でほぼ同じ大きさにしてみると、やはりEF400の方がシャープですっきりした絵が撮れることを確認。2倍のテレコンはやっぱり無理があるのかと考えると、1.4倍のテレコンではどうなんだろうか。撮像素子の小ささがよろしく無いとすれば、X5でやってみる価値があるかもしれない。いずれにしても、エクステンダーを使った直焦点撮影であれば、ファインダーの視野が倒立像にならない利点がある。1.4倍テレコン+X5の場合、388x1.4x1.6=869mmだから、これでもEF400の640mmの視野とはだいぶ違いがある。
 オオタカの幼鳥が飛び立つ瞬間。まぁこういうのもマニュアルフォーカスでは無理だから、EF400/5.6は便利だなぁ。もう少し大きいの買うべきかなぁ。
 遠くにミサゴをみとめる。右はかなりトリミングしている画像。なんとか判別できる程度。この公園は猛禽が多いのか。それにしてもサギやカワウもたくさん居るのだが、彼らはオオタカが居ても全く動じていない。
この公園は怪我をした野鳥を保護していて、下のチョウゲンボウはその一羽。こんなに身近に見るのは始めてだが、本当に小さくてかわいい猛禽だなぁ。

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