2016年6月11日土曜日

まだやってる(火星を撮る(その5))

まだやっている..わけなんだが、本格的な梅雨に入ったら見られないだろうし、晴れ間があれば撮りたくなる。セットアップも慣れてきた。私の使っている20cmのシュミットカセグレンという望遠鏡は、きちんと調整しておかないとシャープな像を結ばないとか、使用前に環境へ十分順応させないと筒の中で対流が起こるとか、気難しい。無造作に使っているから性能を発揮していないのかもしれないが、それ以上に大気の状態で得られる像の品質が決定するような気がする。
今週届いていたモニターを開梱してリビングのPCにセットする。EIZOのcolorEdge CS230という製品なのだが、プリンターの発色とモニターの発色を簡単に整合させる機能がある最も安い機種。国内のプリンター2大メーカーであるエプソンとキャノン、画像処理ソフトのデファクトであるフォトショップのアドビ、そしてデザイナー御用達のモニターを作っているEIZO(昔のナナオ)が、この仕組みを共同開発したと聞いたのでかなり期待。まぁやってみないとわかんないけど。
今日は母を菖蒲田に連れて行ったのだが、帰りにスーパーに寄ったら車の中で待って居ると言う。たまにこういうところに連れ出すと、さして用も無い買物をしたものなんだが。
家に戻って火星の画像処理。上の1枚がベストショット。 

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