2012年5月24日木曜日

ポラリエ用赤道儀ウェッジ


これが何かというと、簡易赤道儀ポラリエを載せる台のつもりなのである。ポラリエには北極星を中心に入れれば「だいたい」合うという向きを調整するための小さな覗き穴があるのだが、ちょっと物足りない。南向きのベランダでは北極星が見えないから使えない。北極星が見えない場合、観測地点の緯度で傾きを決め、方位磁石を使って偏角(磁北と真北のズレ)を考慮して水平方向を決めることになる。
ポラリエはカメラ用三脚を使うので、水平角度を決めることは三脚の雲台など使えば微調整は難しく無いが、傾きの微調整は難しかろうと考えて、このようなものを作った。材料はそこいらに転がっていた比較的綺麗な桂材と、自転車のブレーキ部品、船舶用の傾斜計(精度はいまいち)、扉の取り付けに使う蝶番など。遊んでいた6倍のファインダーも付けてみたが実は、これの使途はあまり無い。ポラリエの方向とファインダーの方向を簡単に一致させる方法が無いから。

水性のニスを塗ったらけっこう雰囲気のあるものになったと思う。実用性は??だが、ポラリエの傾斜角は自転車部品とM6ネジで作った微動装置(タンジェントスクリュー)で調整できるからちょっとは便利だろう。
木製のごつい造りは、ポラリエのポータビリティを損なうが、ベランダ用なのだ。
問題解決のために作ったというよりは工作したかったという物なので、使われることも無いかもしれない。 実はゴールデンウィークには出来ていたのだが、まだ使ったことが無い。

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