2013年6月11日火曜日

北極海


この不思議な光景はパリに向かう飛行機から撮ったもの。左のような航路を12時間かけて飛ぶのだが、全行程のちょうど半分に達したところで窓外の写真を撮った。行程中で最も緯度が高くなるあたりだ。
 雲と、地表と凍った水面と、これらに落とす雲の影とが不思議に織り成して、なにがなんだかわからない模様を作り出している。おそらく誰も住んでいないこんな場所でも、地表は刻々、その姿を変えているのだな。
【6月18日記ス】

2 件のコメント:

タカツキのイカ さんのコメント...

そうか!バリ島では無くフランスのパリだったか!イカも若い頃パリに行きました。その時はロシア越えで無くアラスカ・アンカレッジ経由で16時間掛かりました。エコ症候群になったよ。

besuke さんのコメント...

ロシアの上を飛べない冷戦時代の話ですね。