2013年6月14日金曜日

オルセー


 パリの3日目は終日会議。4日目も会議のはずだったのだが、すべてフランス語で行われることがわかって、出なくても良いことになった。これ幸いと美術館を見てまわる。日本で買っておいたパリ市内の美術館2日間フリーパスが最大限使える。
オランジェリーは写真が撮れなかったので記録が無い。オルセーも館内は撮影禁止だったのだが、建物はこそっと撮った
 この美術館は駅舎を改装したものなのだ。リベットが打ち込まれた鉄の接合部がところどころに垣間見えて、そこには素朴な感触がある。昔のプラットフォームはどうしてこんなに天井が高かったのだろう。蒸気機関車が吐き出す煙のためなのか。
 左はオルセーに向かう途中のシャンゼリゼで見かけた工事用仮囲い。これはお洒落だね。
下はセーヌ川に面した時計台を内側から撮ったもの。
超駆け足だったけれど印象派絵画とアールヌーボーの工芸を楽しみました。
【6月20日 記ス】

2 件のコメント:

タカツキのイカ さんのコメント...

投稿したけど載らないのでもう1回。     オルセーへも行きたかったんだけど時間切れ。神戸博物館と提携してるので、主に収蔵されてる近代・現代美術品は、少しだけど時々神戸で見られます。

besuke さんのコメント...

オルセーは印象派あたりを中心に展示していて、ルーブルと棲み分けしているみたいです。