2016年12月16日金曜日

バローレンズを見直す

仕事を休んで病院に行った。昨年の年末年始で大腸ポリープを切り、癌化しているけど完全に取ったから心配無いと言われ、だけど来年も検査しようねという事になっていたのだ。
律儀に病院に行き、半日をつぶして内視鏡検査の日取りを決める。まぁ午後から出社できないこともなかったのだが、仕事関係も今ひと段落という感じなのであっさり休む。
朝夕びーすけ散歩をして、夜に月を撮る。
望遠鏡の接眼レンズには、バローレンズというオプションがあって、これを付けると拡大率が大きくなる。接眼レンズを10本買うよりも、5本買ってバローを用意すると安くすむのだが、バローレンズを使うと画質は劣化するものだと思っていた。

テレビューという会社のテレメイトという(分類上はバローレンズで良いと思われ)商品があることを知ってほしくなった。「倍率以外は何も足しません」というキャッチフレーズが泣かせる。
この会社の接眼レンズは定評があるのだが高価でもある。まぁブランド力というのか、この会社のバローならいいもんなのではないかと思ってしまうわけだ。




 バローレンズを調べていたら、接眼レンズを使わずに、このレンズだけで拡大する方法があることを知る。さっそく手元にあったバローレンズでやってみたのが左の写真。バローだけ、バローと9mmの接眼レンズ、5mmの接眼レンズだけを同じ望遠鏡で試す。厳密な比較とはとうてい言えないいいかげんなものだが、バローだけってスッキリした画像だな。テレメイト買うか?


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