2011年4月2日土曜日

ファインシャープネス


今日はペンタックスを携えてびーさん。中古の200mm望遠レンズにオートフォーカスアダプタを取り付ける。このアダプタは1.7倍のテレコンバーターでもあるので、焦点距離は340mm、35mmフィルム換算では510mmになる。いつものEOSkissX2に比べると今日のPentaxk-xは年式が新しいから、感度をあげた時のノイズが少ないのがうれしい。
だいぶ暖かくなって、遊歩道にも彩りがある。
 今日Penrtaxを持ち出したのは、ファインシャープネスという機能を使ってみたかったから。鳥の羽毛のような微細な構造の撮影に向いているらしい。左はいつものジョウビタキ雌。トリミングした画像だが、たしかにハマるととてもいい。今日は天気がも一つだったせいでアダプタによるオートフォーカスがピリッとしないのと、レンズが超旧式といった諸事情を差っぴけばExcellent!なんじゃないかな。
家内のリクエストにより、先日バルコニーの手すりにジョウゴとホースを取り付けた。拙宅は2階にLDKがあるので、台所の排水を万能浸透マス(祈りを込めて「万能」の冠を与えることにしたが汚水は流していない)に直接導く方法が必要だったのだ。
ちょっと値段のはるメートルあたり340円のホースは、直径34mmもあるからスイスイ流せる。たいへん好評である。ジョウゴの前に立つと船の伝声管のようなので、さっそく子供がこれに向かってしゃべっていた。
市の廃土を捨てるスペースが満杯だそうで、道端の墳砂は片付かないが、乾いた灰色の泥の中にも花が咲く。
洗髪が自由にできないと髪の長いのがうっとおしい。そこで今週はじめに丸刈り・角刈り・スポーツ刈り、最近はソフトモヒカン(ソフモヒと略称もある)といった短髪をネットで事前学習し、床屋でスポーツ刈りを御願いした。側頭部と後頭部に3分のバリカンをあててもらう。スポーツ刈りを頼んだのに、完成品は角刈りと言うべきものなのではないかと思ったのだが、一夜漬けの知識で床屋に挑む勇気も無いから受け入れることにした。慣れてくると、ちょっと職人風に見えるのではないかと気に入ってきた。
ずっと不精な長髪で通していたから、刈った翌日に出社すると誰もが何か一言を言いたくなるらしい。これが愉快であった。

0 件のコメント: