2011年4月13日水曜日

余震


神田川の桜も、いつのまにか最盛期を過ぎた印象。今年は桜も話題にならなかった。高速道路を支えている柱がきれいなのは、数年前に耐震補強を施しているから。
左は先日霞ヶ関ビルの最上階にあがったときのもの。ここは会議や打ち合わせの会場になることがあるから時々出向く。そして天気が良ければたいていデジカメで数枚撮る。同じようなものばかりになるので今日もフォトショップで加工。
 今日も余震があったが、ひどかったのは昨日の12日。気象庁のホームページで調べたら1日で39回も揺れている。そこで12日の記録からグラフを作ってみた。縦軸に震源のマグニチュード、横軸に発生時間をとっている。赤い矢印は震源が銚子沖のもの。震源が南下しているのも気味が悪い。少々の揺れには慣れてきたのだが、地震が無い時も、なんとなく揺れているような錯覚を覚える。
余震は、より安定した状態に遷移する行程であると考えれば、じょじょに小さなものへと収束して行ってもらいたいものだが、グラフを見る限りその様子は窺えない。数週間分を並べればわかるのだろうと思いたい。

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