2011年8月7日日曜日

簡易赤道儀の作製(その1)


公園に放置された籐の椅子。誰かが置いていったのか捨てたのか、ゴミの無い公園だからとても目立つ。時々子供が場所を移動させている。 
 さて、だいたい構想は固まったから、とりあえず昨日買った部品で、ポータブル赤道儀の組み立てを始める。そういえば、AC電源が無いと動かないこの機械は、ポータブルの名に値するかは疑問。簡易赤道儀ぐらいが適当かな。
アルミ板とそこいらの木片を切り出してベースを作り、機械部品を配置する。木や模型用ギアのハウジング(プラスティック)が柔らかすぎて、ネジやボルトを締めすぎると変形してしまう。ベルトの張力をある程度かけないといけないと考えて、望遠鏡やカメラを載せる側のプーリーの軸受けにはベアリング、モーター側からのプーリーの軸受けには3mm径用のブッシュを使った。もはやモーターや減速機といった主要部品と同じくらいかそれ以上に、こうした伝動小物に投資をしている。まぁ遊びだからいいけど。
とりあえずモーターを除いた2つの減速機はベースの板に固定。今日はここまで、

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