2011年8月21日日曜日

キテレツ斎(簡易赤道議の作製その3)


ときおり小雨が降る中をびーすけと散歩。公園の籐の椅子はあいかわらず放置されたまま雨に濡れていた。誰かが座ってくれるのを待っているかのようで、ちょっと寂しい。
ウッドデッキに干した洗濯物の間から、びーすけもつまらなそうに雨を眺めている。
 昨日は簡易赤道儀の製作方針の転換を考えたが、ここまで作ったものを放擲するのも忍びない。軸の遊びを解決すれば使えるはず。恒星で追尾を確認していないが、たぶんちゃんと動くはず。仮定だらけだがケーシングに納めて使える状態にまで持って行くことにした。気分はころころ変わる。
18mm厚の工作向きの木が余っていたので、これでメカを囲むような枠を作る。昨日の反省から、木板をはさむようにベアリングを2個使って主軸の支持を補強。だんだん完成形が見えてきたら、これはどー見てもキテレツ斎様の作品。厚手の木材には良い味があります。
今日の写真はCASIO FC-150

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