2011年8月20日土曜日

簡易赤道儀の作製(その2=方針変更)


雲は厚いが雨にはならない、そんな一日。b-gripを装着して朝のび-さん。肩にかけている時よりもズッシリとカメラの重さを実感するが、これは慣れの問題のようで、やはり腰に下げるのは楽だと思う。水路ではアオサギとカラスが睨み合っている(のか?)。 
仮組みの簡易赤道儀に、持ち合わせる最軽量望遠鏡を載せてみる。出力軸の大きな遊びがやはり問題。ベランダでちょっと使うにしても実用から遠いなぁ。この構成で詰めてゆくべきなのか、星像で追尾状態を確認して考えよう。などと言いつつシンクロナスモーターと模型用ギアボックスの組み合わせにはかなり見切りをつけた気分になっていたりする。けっこう飽きっぽいのか私は。ステッピングモーターを使えば速度調整は精度良く簡単にできるから、適当に減速できるギア構成で良いことになる。1~2年前にステッピングモーターとラックアンドピニオンギア(120分の1)で簡易赤道儀を作ろうと考えた時期があって、だらだらと少しずつ部品を集めていたから、こちらに行ってしまおうかと揺れているのだ。シンクロナスモーターを見つけたことをきっかけに始めたわけだが、べつにこの構成に執着する理由も無い。
曇天続きだからどうでも良いけど、夏の銀河が終わってしまうよ。

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