2013年11月5日火曜日

大阪城公園


大阪での打ち合わせが午後からできたので、約束の時間より2~3時間早く大阪入りすることにした。大阪城公園では多くの野鳥を見る事ができるらしいというネット情報に惹かれたからなのだが、思いっきり早出になってしまったのでけっこうつらい。
着いて早々にモズを発見。聞きなれない声だったのでとりあえず撮ったのだが、カメラの液晶画面を拡大したらモズだった。百舌というだけあって色々な声が出せるのだろうが、この季節は縄張り宣言の高鳴きをするそうだ。
こういうところには何か居るのだよなという勘のようなものが最近は働くようになってきて、目をこらしていたらアトリを見つけた。帰りに同じところを通ったら、バーダーらしき人たちが三脚をセットしていた。この木がスポットなのだね。
 公園内の梅林でみかけたカシラダカ(だと思う)。残念ながらピントが甘い。背景はたいへんよろしかったのだが。
 ジョウビタキに2回遭遇した。胸の模様が違うから別の個体である。やはりバーダーさんたちが日頃から狙っている場所だったようで、ジョウビタキの方も慣れた感じ。
下は公園内で見つけたテングチョウ。
結局、大阪城の外堀にそって駆け足で一周してしまった。周囲は修学旅行生と中国語の集団でそこそこの賑わい。珍しいという鳥には遭遇しなかったが、日頃行っている近所の公園よりははるかに種類が豊富で楽しめた。背景がきれいで写真整理も楽しい。

2 件のコメント:

イカ さんのコメント...

びーすけは早起きだねー!大阪城は偽物のコンクリート造りでイカは好きでは無い。やはり熊本や松本やね。未だ岐阜の犬山は下から眺めただけで登ってない。小鳥は万博公園にも沢山いるらしい。山から近いのと名門茨木カントリークラブが隣接してるからね。

besuke さんのコメント...

城で鳥を撮っていて気がついたのですが、石垣の上に遊歩道があって、空堀なぞを上から覗くような場所が多いのですよ。高木に居る鳥を視線高さで見られるのはいいですね。アトリを撮ったところは水平にカメラを構えました。