2009年10月4日日曜日

Part2:干潟で練習

昼食後にびーすけをシャンプーして犬小屋を分解清掃する。それからカメラを持って干潟に出かけた。バイクで10分以内だから大した距離ではない。途中びーさんコースの水路を通るのでゴイサギポイントをチェック。今日は寝ていない。干潟に着いたら天体望遠鏡で鳥を撮っている方がいる。口径15cm鏡筒長さ1.5mくらいの巨大なものを水平に使っておられた。すごいなぁ。400mmで重たいとかデカイとか言っていてはいかん。
べつに珍しいのが居たわけでも無いのだけど、水路と違って開けた光景の中だと鳥も美しく見える。薄く水の張った干潟の広大な水面には藻か海草の緑が複雑なパターンを作り、そこにポツンポツンと水鳥が佇んでいる。


露出さえ気にしておけばだいたいまともに写るのだよ。楽チンだなぁ...乱視でマニュアルフォーカスと闘ってきた私はしみじみ思うのでした。


干潟から戻って夕方のびーさん。今日は小高い丘の上の畑に出かける。スズメじゃないと思ってカメラを向けたら君は誰? 冠羽が立っていないヒバリなのかなぁ。よくわからん。
農道で写真を撮っていたら、農作業を終わって引き上げる年配のご婦人に、「何を撮っているの?」と問いかけられた。あの花だと指差したら「夕日を背景にコスモスだね」と即座に意図を見抜かれる。続けて「何ミリ」と尋ねられたので400と答えたら、こんなに近くても撮れるんだと鋭いご指摘。15cmの望遠鏡ほどではないが、大きなレンズは同好の士も引き寄せる。

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