2011年9月24日土曜日

富津岬(3日目)


朝早く起きて風向きが良いことを確認。富津岬に出向く。
今日はいつものEOS7D+400と、 カメラガンを携えることにした。カメラガンは勢いで作ったものの、作ったらかなり満足してしまって使いこなすに至っていない。(こういうものが多い)
 比較的近くを飛んでくれたミサゴを捉える。このあたりで採餌する個体で渡りでは無いらしい。どちらも400mmで撮影しトリミングした。飛翔している対象を三脚付きで撮影するのは難しいと考えてカメラガンを作ったはずだが、いざという時に持っているのは7D+400。とっさの時に手にするのは使い込んでいるものということ。
このイソヒヨドリは雌で、鮮やかな青色の雄に比べると地味なのだが、なかなかかわいい。
 こちらはカメラガンで撮ったもの。動かない対象なら三脚を使えば良いのだよ。少し手ブレしている。
非常に遠くてゆっくり動いているものはカメラガンでも撮ることができる。カメラガンのピントあわせは、手動でだいたい合わせてPentaxのオートフォーカスアダプタで詰める。この手動部分がもたつくことが多いのも使いにくくしている原因。せめて電動にするか。
今日の鷹渡りは十数羽が確認されたそうだが、多くは高高度を飛んだために撮影できなかった。あそこに居ると教えていただいても私にはわからない。メガネをかけないと見えないのだが、メガネをすると双眼鏡やカメラの操作が難しいのだ。メガネを常用するようになったのはつい最近だから、メガネ+光学機器という応用問題を未だ解決していないのである。
下の写真は鷹を探している私たちのそばで揚げられていた凧。実は左の凧の斜め右上に渡って行く猛禽が写っているのだが、掲載用に解像度を落としたら潰れてしまいました。

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