2018年6月17日日曜日

譜面台を作る


 ウィンドシンセAE-10を練習するために譜面台を作る。どうも楽器の上達が思わしくないものだから、得意な領域に逃げ込んでいるような感じもないではない。
端材に4mm厚の有孔べニアがあったのでこれを使うことにする。左は楽譜を押さえる部品を取り付ける前の状態。
楽譜を押さえる部品。真鍮の棒にタップでねじを切って、スプリングを押さえるナットをが固定できるようにする。先端に3Dプリンターで作ったキャップを取り付けて楽譜が汚れないようにする。

2018年6月3日日曜日

AE-10

RolandのウィンドシンセサイザーであるところのAE-10 というものを購入した。ヤフオクの中古なので上代から2万円ほど安かったが、6.5万円は衝動買いとしては少し高い。
サックスは金管楽器の中では比較的習得が容易であるという話を聞いたのがそもそもである。サックスに注意が行って、昔好きだったスタン・ゲッツのCDを買ったりして、サックスへの関心は日増しに高まる。
どこで練習すんのよ、という問題に電子サックスが応える。ヘッドフォンで練習ができるのである。かくしてAE-10の入手は必然となった。
吹きこんだ息の強さやリードの噛み強さをセンサーで感知して音に変換するシンセは、rolandの他にAKAIとYAMAHAの製品がある。Rolandを選んだのは、キーの配置が本物のサックスと同じになっているからであって、将来ほんものを触ることになるかもしれないという、これも現実にはならなそうではあるが、楽しい期待の一つにはなる。