2019年9月13日金曜日
ロンドンの野鳥(水辺編)
エジプトガン【Egyptian goose】は、エジプトから愛玩鳥としてイギリスに持ち込まれ、野生化したのだそうだ。観察していると寄ってくる。群衆から自分に注目している者を見つけるらしい。
背中の極彩色が美しく、目のまわりの隈取がいかにもエジプト産であるなと思う。
バンもオオバンも多い。左もクイナの類だと思うのだが、鳥名が特定できない。マニュアルフォーカスに手こずったが、これはピントがかなり出ている。
上はハイイロガン、左はカナダガン、いずれもハイドパークにて撮影。おっとりした鳥で人を恐れない。公園にふさわしい。
下は白鳥。白鳥も少なくなかったなぁ。
2016年2月19日金曜日
ワシントンD.C.で見かけた鳥達
ホワイトハウスに近い広場で歩行者用信号を待っていたら、上空をクロコンドルが通り過ぎて行ったので、かなり驚いた。
左はイエスズメだが、日本のスズメと色合いが異なる。
カナダガンの群れがアーリントン墓地の上を何度も旋回していた。ホワイトハウスの上空は、常に軍用機だの専用機だのが旋回している。墓地のガンは周囲を威圧することなく静かに飛んでいた。
ホシムクドリはけっこう見かけた。ムクドリはやはり人のそばで生きて行く鳥なんだな。
コマツグミだが、アメリカンロビンの異名がある。アメリカでロビン(コマドリ)と言えば、このツグミを指すらしい。この鳥も良く見かけた。
マネシツグミ。ツグミというにはスマートな印象の鳥だった。スミソニアン博物館のそばで撮影。
ムナジロゴジュウカラという鳥。ゴジュウカラだけあって、木の幹を逆さに駆け下りていた。
ゴジュウカラを一度見たいと常々考えていたが、まさか北米で初見になるとは思わなかった。
ミミヒメウという鵜なのだが、これは一頭しか見かけなかった。赤い顔がとても目立つ。
下は東部灰色リス。ワシントンはリスが多い。またリスが人を恐れない。

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