2015年7月26日日曜日
アオバズク巣立ち直前
隣町までアオバズクを撮りに出かける。雛が4羽と親鳥が1羽。どうやら飛行訓練の日だったらしく、上の左は訓練開始前の訓示をお父さんが垂れているところ。(らしい)
一子相伝というやつなのではないか。そっと教えよう我が家の秘伝。
これはへたくそな子供が羽をうまくたためないのか、親鳥が羽の広げ方を教えているのか。少し灰色が強いくらいしか親子の区別がつかないのですが、たぶん親鳥。
左は子供が意を決して隣の枝まで飛翔した瞬間。思いっきりキックしてるのがかわいい。
下は本日のベストショット。いかにも子供らしい表情でかわいらしい。
2015年6月20日土曜日
アオバズク
昼食後にチョウゲンボウの様子を見に海岸に出かけ、干潟に寄って、さらに隣町の神社にアオバズクを観に行った。
アオバヅクはフクロウの仲間だから、「森の哲学者」の異名を冠しても良いわけだが、上の写真はまさに沈思黙考の風情。
実際のところ、哲学的思索にふけっているわけではなくて、雌が抱卵している巣を見張りながらうとうとしつつ周囲を警戒しているというところなのだろう。
距離は20~30mくらいだが、EF600/4の解像はたいしたものだ。
これは海岸で撮ったチョウゲンボウ。EF600+EXT1.4の840mmで撮ったものだが、エクステンダーを使うとやはりピントばっちりの歩留まりが悪い。ここでは使わないことにしよう。
下は夕刻の西の空。木星の下に飛行機の軌跡が写っているのだが、ライトの明滅が面白い光跡を残している。
2014年6月30日月曜日
アオバヅク
朝からの雨は昼近くにはあがって日差しも力強くなった。なんとなくけだるいものだから、昼食後にごろごろしていたら友人がやってきて、最近撮ったというヒキガエルのクローズアップ写真を見せてくれた。この人も近接撮影が好きで、なかなか上手い写真。
車で来ていたから、アオバズクの居る神社まで連れて行ってもらうことにした。到着するとカメラマンが一人も居ないものだから、どの木に居るのかがわからない。ブランコで遊んでいた子供たちに教えてもらって撮ったのがこの写真。非常に暗い被写体で、まったく動かなかったように見えたのだが、帰ってからパソコンで暗部を引上げると、首だけはずいぶん動かしていたことがわかる。
子供たちの解説によれば、お母さんは巣穴で子育て中で、枝に居るのはまわりを見張っているお父さんなんだそうだ。それで警戒して首を回していたんだね。
カメラで撮っていたら、神社に散歩にきた大人や子供になにが居るのかたずねられる。とてもわかりにくい暗い場所に居るものだから、あれだと言ってもなかなか見つけられない。そのうちに我ながら視線のガイドがとても上手くなってしまった。
ごろごろと遠雷の音がするので車に戻って帰路についたら、突然の大雨になった。
左の写真の15時半は往きの写真で、青空が見える。その下の17時はたたきつけるような雨。その13分後は雨があがって周囲は再び明るくなった。
こういう天気が最近多い。熱帯のスコールとはこんな感じなのだろうか。
2013年6月29日土曜日
ブッポウソウを撮りに出かける
ブッポウソウを撮るために、信州天龍村まで遠征した。昨年行きたいなぁと思って、村役場にメールを出したら返事が無く、心残りだったので今年は行ってみることにした。新幹線で豊橋に出て、飯田線に乗り換えるのだが、トータルで片道5時間。飯田線の上下で一日4本しかない特急の時間に合わせる必要があるから、現地滞在時間は4時間しかない。
そもそもびーすけ散歩のついでの鳥撮影だったはずなのだから、お金と時間をかけての遠征はちょっとポリシーに反するのだ。しかしNHKの番組「ダーウィン」でこの鳥をとりあげたのを見て、(絶滅危惧種でもあるし、)どうしても見たかったのであるよ。
だいたい鳥撮影の遠征など、ガイド付きのツアーでもない限り、目当ての鳥を確実に見ることができたら大変な僥倖と言うべきなのだが、この天龍村の場合は村役場に巣箱を置いて繁殖に努めているから確実に見ることができる。これも私の背中を押したひとつではある。
肉眼では大きなムクドリのような、黒っぽい鳥に見える。双眼鏡でも同様な印象だが、光沢のある翼は光の角度によっては本来の美しいブルーに輝く。
リュックに望遠鏡を入れて約1200mmのデジスコも使ってみた。電車での遠征だから、三脚を含めてこの大変重い荷物はけっこうつらかった。しかしマニュアルフォーカスのハンデは、こうした巣箱を狙っておくような場合は無い。
まぁ鑑賞に耐えるレベルはやっぱりEOSによるもの。空抜けすると(天空を背景にすると被写体が黒く沈んでしまうこと)この鳥の本来の色合いが出ないので、森が背景になる瞬間を追いかけるのがブッポウソウの正しい撮り方である。オートフォーカスの運任せになるが、今回はあまり幸運に恵まれなかった。
役場に隣接するお寺の境内から撮っていたのだが、お墓にアオバズクを起こさないようにと注意書きがある。教えてもらって撮ったのが、下の半眼で寝ているアオバズク。
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