2019年5月5日日曜日
海岸に出てハヤブサに会う
ゴールデンウィークもそろそろ終わりだが、仕事を持ち帰っているから、あんまり休日気分にもなれなかった。
今日は海岸に自転車で出てチョウゲンボウの様子を見に行くことにした。
巣穴に見えるのはヒナだろうか。親鳥も見かけたが、今日もハヤブサが居る。ハヤブサの巣も近くにあるのだろう。
途中の水路にはキアシシギがけっこう居た。独特の声で鳴きながら飛びまわっている。そうそう、びーすけが元気だったころは良く見た光景。
海岸で見かけたウ。チョウゲンボウを見に来たのだから、こういうのは釣り師的に言えば外道ということかな。それにしてもEF400+D7mkII のオートフォーカスは本当に優秀だよね。
2016年5月22日日曜日
火星を撮る
昨日作ったセットでさっそく火星を撮影する。夕食後の9時ごろは、薄曇の空で上手く行った写真が無かったが、就寝前にもう一度トライしたらまぁまぁの結果が残せた。
5mmのアイピースを使って拡大撮影。KissX5のビデオ撮影を、ステライメージというソフトウェアで静止画に合成したもの。
シルチスらしき地形も写っている。月明かりがなければもう少しコントラストが出たのだろうか。最接近は31日だから、まだ何回かチャンスがあるだろう。
左は同じように撮った木星。
夕方のびーすけ散歩で撮ったカワラヒワ。舞台のような街路樹の切断面の上で高らかに歌っていた。
びーすけはあまり歩きたがらない。なんとなくけだるそうに、少し前足が爬行する。
やはり散歩で撮ったキアシシギ。ピィーピィーと高い声で合唱している。最近家のまわりでは、居ついたウグイスが綺麗な声でひがな歌ってくれる。
春の小鳥はにぎやかだな。
2016年5月7日土曜日
一休み(連休2回目)
びーすけの朝夕の散歩、耳掃除と目薬、アンダーコートカット。伝動サンダーのパッド交換。家人の駅までの送迎。天体観測用経緯台の調整。夕飯後に木星の撮影、雲が多くて思うように撮れず。
たいした事はしていないが、これら以外は、デッキの安楽椅子でうとうとと過ごした。
写真は夕方のびーすけ散歩で撮ったキアシシギの群れ。400mmに1.4倍のテレコン。悪くはないがピントが少し甘くなるかなぁ。
2015年5月2日土曜日
RYOBI ミニ卓上グラインダ TG-30
ゴールデンウィークの初日である。あれやこれや日頃やりたかったことをやるには「今しかないぞ!」 と思うのだが、一方べつにこの連休でやらんでもという気持ちもあったりする。かくして例年のように逡巡のまま何もせずに終わることになるはず。
朝夕の散歩の他に、びーすけを洗い、芝を刈り、屋外物置の中を少し整理した。このように書くとけっこうやったような気分になるが、実はそれぞれ大した作業ではない。
夕刻のびーすけ散歩で、水路のキアシシギを撮る。日が長くなってくれたから、夕方の散歩でもなんとか撮ることができる。
散歩から戻るとアマゾンに発注したベンチグラインダーが届いていた。ホビー用途の小さなグラインダーは、外国製の安いものがたくさん出回っているが、値段的にも同じレベルでリョウービ製品があったので迷わずこれを選んだ。
ところが いきなりスイッチが故障(短絡)している。メインスイッチを入れる前に砥石が回転し始めたので少々驚いたが、電動工具は個体ごとに動作確認しておいてほしいものだ。
ベンチグラインダーを使うのは初めてなのでよくわからないのだが、ツールレストの先端を砥石と平行に取り付けられない。これは仕様か? 斜めになっていると便利なのだろうかと考え込んでしまった。
この他にも穴加工のバリが取られていない、などなど国産メーカーもいい加減なものを作っているなぁと少々あきれさせられた。スイッチの故障は返品ものだが、面倒だし、すぐ使いたいから、スイッチはそのうち自分で交換することにする。
2013年12月1日日曜日
フィールドスコープと組合わせるレンズの焦点距離について
昨晩写真整理で夜更かししてしまったので、今日は昼近くまで寝てしまった。鼻炎の調子はいまひとつで、抗生物質があまり効いていない。
おまちかねびーすけと朝の散歩。いつもの公園で今期初のアオジに遭遇する。なんとか紅葉を入れようと苦心。
公園の銀杏の木はすっかり葉を落としてしまって丸坊主である。そのかわりに周囲の低木や地面には黄色い銀杏の葉が敷き詰められていて、これはこれで見事なもんだなと感心する。
びーすけは目の下に小さな傷を作っていて、家内に聞いたら、寝そべっていたベンチから降りる際にころんだのだそうだ。今日も後ろ足を側溝の蓋の穴に落としたりして、なんとなく足元がおぼつかない。猟犬だよねとか意地悪を言ってはかわいそうなほど歳をとってしまったわけでもないと思うのだが。
3時をすぎると陽の光も弱くなってしまうこの頃だから、スタートの遅い休日にしてしまうと、とても損をしたような気分になる。
4時過ぎに夕方のびーさんに出かける。今日はED52sというスポッティングスコープにオリンパスE-PM2をコリメート接続した組み合わせを持って出た。400mm望遠に比べるととても軽い。周囲は散歩には不自由しない明るさだが、デジスコのようなFの暗い光学系にはとても不十分な明るさ。
E-PM2はEOSに比べると高感度ノイズが多い。また使っているズームレンズ40-150はFが暗い上に、最近側40mmと最遠側150mmはケラレが比較的少ないのだが、その中間ではひどくケラレてしまう。フィールドスコープの接眼部に直結したいのでインナーフォーカスを選んだのだが、どうも使いたい焦点距離ではうまくない。ちなみにEOS+EF60sMACROも組み合わせてみたのだが、オートフォーカスがうまく機能しないようだ。(要マニュアル参照かもしれないなぁ)
どのくらいの焦点距離が実用上必要なのかを算出してみることにする。
愛用のキャノンEF400は、撮像素子の大きさから35mmフィルム換算すると640mmの望遠レンズになっている。これよりも長くて、かつ三脚利用が前提ではあるものの、なんとか手持ちでも使えるようにしたい。
35mm換算で1000mmくらいを目標にすることにしよう。14.4倍のスコープだから35mmくらいの広角レンズで良いことになるが、広角レンズはケラレる心配がある。
35~50mmくらいのズームを用意すると、1008~1440mmの望遠になるので、このあたりでインナーフォーカスを探してみようかな。右と下の写真は、40mmから66mmくらいで試したものだが、まぁまぁ私程度には許容範囲かも。
2012年10月6日土曜日
ホタルガ
午前中は曇りがちな晴れ、午後からときどき雨。朝のびーさんで水路はいつものようにいつもの鳥たち。
昨晩から、だいぶ以前に購入してそのままになっていたレンズを、望遠鏡の鏡筒に納める工作をしていた。午前中の晴れ間に覗いてみるとフレアがひどくて使い物にならない。光学機器は難しいとあらためて思った。
蛾の図鑑は持っていないので、ネットで「秋 蛾」で画像検索したら「ホタルガ」という名前がわかった。ホタルの擬態と解説にあったが、ちょっと無理があるような。幾何学的で鮮やかな原色だから、なんとなく紋章やバッチのように見える。
シジュウカラの声を聴いて待っていたら、その中にシジュウカラとは違う色の鳥が混じっている。珍しいやつかなとちょっと期待したが、これはメジロ。ひさしぶりな感じ。
同じ混群の中にエナガも居た。ちょっと暗かったね。
2012年9月8日土曜日
日陰犬
アオサギ様の超然としたお姿に感動してパチリ。なにやら修行僧のような風情があります。天然色よりはセピアカラーがふさわしい..と思ったのは、人間界でもこういうおもむきのある方は昨今少なくて、時代を感じさせる仕立てがふさわしいと思ったからであります。
アオサギ様が睥睨する小汚い水路では、下々の小鳥(この場合小人とは言わない)が、生きるために殺生を繰り返しておるのです。
左はキアシシギがミミズのような虫を捕まえて、うれしそうに走っているところです。
コチドリも同様に虫を捕まえましたが、さきほどのシギがうらやましそうにその様子を伺っています。今食べたばっかりなんですが、あさましいとは言うまい、これも生きて行くためなのです。

左はキアシシギがミミズのような虫を捕まえて、うれしそうに走っているところです。
コチドリも同様に虫を捕まえましたが、さきほどのシギがうらやましそうにその様子を伺っています。今食べたばっかりなんですが、あさましいとは言うまい、これも生きて行くためなのです。
びーすけはすっかり日陰犬になってしまいました。散歩路も日陰を選んで歩きたがります。猟犬だったよねとか意地悪を言ってはいけない。暑いものな。
2012年5月6日日曜日
連休がおわってしまうよ
2011年5月22日日曜日
2009年5月2日土曜日
GWの1日目
遅めスタートの夕方のびーさんになった。常用している2Xテレコンを外して180mmF2.8に戻せば、陽光は未だ十分ある。水路の中にシギを見止めたのでびーすけを待たせて撮影。帰って調べるとキアシシギではないかと思われる。しかしこの前イソシギと判定した鳥と同じではないのか? よくわからない。キアシ=黄足なんだろうし、白い翼帯が狭い、くちばしが真っ直ぐ。キアシシギだろう..たぶん。ちがうか?
三男にお風呂に入ろうとさそったら、部屋を片付けないと寝られないと言う。そこで彼の片付けを待つ間に、望遠鏡をバルコニーに持ち出して半月を撮る。いいかげんな撮影になったが、空気が澄んでいるから綺麗に撮れたと思う。
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