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2016年9月19日月曜日

コットンボール出来

いつのまにか綿ができていたのだ。上の写真のように、はじけた実の中に小さなコットンボールがある。よく見ると本来3つのボールができるはずだったのが、なんらか訳あって1つしかできていない状態ではじけてしまったらしい。
ボールの綿をほぐすと、中には直径5mmほどの種が2つ。
他の実をよく観察すると、花のガクにあたるものが、花の終わりのあとで閉じ、中に丸い実ができる。下の写真のように、中の実はどんどん大きくなって、やがてガクよりも大きくなる。この実がはじけると、さらにその中にコットンボールが現れる。たぶんそういうことだと想像する。
コットンは中の種を守るものなのだろう。それにしても手厚い子育てである。
はじけた後に雨が降ったらどうなるのだろう..とか心配の種も尽きない。1本の苗木に5~8個の実がなる様子だから、上手くいけば30個くらい収穫できるのではないか。これでどのくらいの長さの綿糸が作れるのだろうか。


2016年8月14日日曜日

綿の花


綿の花が咲いた。綿は有用植物であり産業植物なのだが、観賞用としてもなかなかかわいらしい。
最初の一輪は14日だったのだが私は見逃してしまって、写真は16日のもの。14日に咲いた花弁はすでに地面に落ちている。花の寿命が短いのが観賞用として不適ということかもしれない。
今年はいちだんとセミが多いような気がする。

2016年7月24日日曜日

綿を育てる

先日、トヨタ産業技術記念館を見せていただいて、糸つむぎと織機にえらく感心してしまった私は、自分でもやってみようと考えた。そのためには綿を入手しなくてはならないが、綿花の種蒔きは5月だったのである。そこで苗木を探したところ、「コットン坊や3号」という商品が見つかったのでさっそく手配。
 送料を含めて2千円ほどで4株入っていた。7月から8月にかけて花が咲き、秋に種を包み込んだコットンボールができる(はず)。
 美しい花が咲いて、コットンボールから種とワタを分離すれば、種は来年の楽しみになり、綿は綿糸になる。これは楽しいのではないかな。
 この週末は、日頃使いのパソコンの入れ替えをしていた。世間ではポケモンゴーで大騒ぎだったようだが、私は淡々とファイルコピーをしていたのである。仕事も持ち帰っていたから、早く作業ができる環境を作らないといけないので気持もあせる。
 なんとか日曜日の正午くらいには、ファイル整理とソフトウェアのインストールが終わって宿題を始めることができた。
 家のパソコンは、詳しい友人のご教示のもと、これまでずっと自分で組み立てたものを使っていた。最初の1台目のCPUはPentiumPROだったと記憶しているから、1995年頃から始めていたことになる。かれこれ20年前だ。以降、ノートパソコンもずいぶん買ったのだが、いずれも外に持ち出すためのもので、自宅にはメインのデスクトップPCがあった。今回の自宅用メインPCとして用意したのはノート型のLenovo Yoga260という製品である。方針を大きく転換したことになったのは、家の中でうろうろしながらPCを使いたいと考えたから。このノート型は、画面とキーボードをつなぐヒンジが大きく回転してタブレット形状にもなり、ワコムのペンを使って絵を描くことができるのも、ちょっと惹かれた理由。
 サブ機として使っていたNECのタブレットは、CPUが非力でお絵かきツールとしては使いにくかったが、今回のYoga260のCPUは、シングルコアとは言えCore i7。メモリも16GB搭載したから十分使えるはず。久しぶりのおもちゃ入れ替えは楽しかった。
 入れ替え作業に集中できたのは、ポケモンゴーのおかげでもある。子供たちが積極的の散歩をしたがったので、私はこの週末、朝夕のびーさんをしていない。したがって写真も撮らなかった。