2015年5月3日日曜日
チョウゲンボウ シーズン到来
チョウゲンボウの子育てシーズンに入ったので海岸に出る。すでに撮っている方が1名。陽射しがつらい。飲み物を忘れたのであまり長く居られない。
雄が精力的に狩をして、雌のところに獲物を運んでいる。右の写真の右側が雄、左側が雌。雌は巣の中で抱卵しているらしい。巣穴を汚さないために外で食事をするという話を聞いたことがある。人間もキッチンを片付けるのが面倒な時は外食するんだよ。
この写真は600/4に1.4倍のテレコンをつけて、840/5.6で撮ったのだが、ピントがもうひとつである。テレコンをつけるとオートフォーカスを中央一点でしか使えなくなるペナルティがあるのだが、こういう止まった絵でもちょっと甘いような気がする。
テレコンを外すと多点のオートフォーカスが使えるようになるので、このような飛んでいる姿が容易に捉えられる。翼下面が緑になってしまうのは、この場所は広く地面にグリーンの養生シートが貼ってあるからなのだが、いつもながら残念。
愛車ジャイロキャノピーのトランクは十分な搭載容量があるので、600mmのレンズと三脚を格納してもまだ余裕がある。キャンプ用具一式をつめて旅に出ようかな。
下は朝のびーすけ散歩で遭遇したシメ。詮索好きの近所のおばさんという感じ。
2015年1月11日日曜日
海岸までびーさん
今朝はびーすけの散歩を延長して海岸まで行くことにした。チョウゲンボウはあいかわらず仲良しであった。上の写真は交尾直後に雄が飛び去る瞬間なのだが、雌のまなざしがなかなかよろしい。(なんか変なブログになってきたな)
びーすけは砂浜に連れてくるとはしゃいで走り回るが、帰り道はかなりきついぞと飼い主は心の中でつぶやく。
左はシロチドリなのではないかなと思う。こういうのがなにげに居ると、遠征の甲斐もあったというものである。
イオン渋滞の中、歩道をびーすけと歩く。腰の調子は悪くない。途中でシメを見つける。今シーズンは初かな。あいかわらず変な隈取のある鳥である。
今日の最大の収穫はルリビタキ。まだ幼いので青みが薄いが、これから綺麗な青になる。
今日はのらりくらりではあったが、3時間くらい散歩をしていたことになる。
2013年2月24日日曜日
侘助
わびすけという 花。わービースケではなくて、侘助である。ツバキの類だが、なんとなくひっそりした感じが好印象。侘助の命名には諸説あるが概ね人名由来のようだ。お詫びしているように見えるからではない。
シメが通りすがりの雀をシメている。詫びる雀は肩をすくめている。(わけは無いよね。シメは人相が悪いから..)
びゅーんと滑空しているジョウビタキ♂。最新鋭の飛行機のような美しいフォルム。
着地寸前のエナガ。かわいいよなぁエナガは。人間にかわいいという印象を与えることは、鳥にとって何らか生存に利するところあるのだろうか。シメは損しているのか。
成虫越冬しているアカタテハが庭にやってきた。
このシーズンに見かける個体としては、翅の損傷があまり無いからとても強運なアカタテハ君である。
あまり元気がありそうでもなかったのは仕方ないね。寒いから。でも河津桜のつぼみがだいぶふくらんできているぞ。がんばれ。
2013年2月16日土曜日
IDASのフィルターを使ってみる
大分から帰った翌日だが、今朝は4時半に起床した。小惑星2012DA14を撮ろうと考えたからだが、あいにくの曇りで全く見えない。天文関係はチャンスが無いなぁ、ここのところ。
上はジョウビタキ小町。左は千葉のシメ。
マヒワの群れを公園で撮る。こいつは何をしているのか。おかしな格好をしている。
カワラヒワとマヒワの混群。朝の光の中で小鳥のかたまりが動き回る。そしてそれを私が追いかける。
2012DA14のために撮影機材を出したので、せっかくだから夜になって空を撮ることにした。三日月がかかっていて、家の前の公園だから街路灯が煌々と照らされている。星を撮るには向いていない状況なのだが、今日はIDAS P2という水銀灯やナトリウム灯の波長をカットする特殊なフィルターを使った。全体に青みがかかってしまうので現像ソフトで調整。60秒の露出をポラリエで追跡したのだが、星像は流れてしまったように見える。ISO1600にしたのだが、通常ノンフォルターでは真っ白になってしまうところ。さすがにフィルターを付けても白い絵になるのだが、調整すると星の姿が現れるからありがたい。
今日の反省点、Pentax-M50/1.4をF2に絞って撮影したが、星像が中央から放射状に流れる傾向があるようだ。Pentax-M28/2.8を使うと、明るい輝星がパラボラアンテナのような形に写る。これは何故?。E-PM2を使った撮影だったので、次回は純正レンズで試してみよう。
2013年2月15日金曜日
大分に出かける
仕事関係で大分まで出かけた。あちこちを歩き回ったついで(?)に鳥も撮る。
ゴイサギの成鳥だが、やはりこいつは全く動かない。持っていたカメラがPen E-PM2に40-150mmズームだったから、ちょっと厳しいな。
シメが居る。これもかなりトリミングしている画像。
観光用のつり橋から遠くの滝を撮る。昨晩の雪で山はうっすらと白く化粧していて、なかなか良かったのだが、とにかく寒かった。
梅の下で愛を交わすメジロ君。雀の求愛とよく似た取っ組み合いでした。
シロハラですが背景が良いといい絵になります。
2013年2月11日月曜日
2013年1月12日土曜日
女流作家の時代小説に対する相性問題
宮部みゆきの「おそろし」を読み始める。この前までは北原亞以子の「仏の慶次郎縁側日記」シリーズを読んでいた。どちらも女流作家の時代物だ。気楽な読み物として時代小説は気分転換になるはずだったのだが、慶次郎シリーズはちょっと苦労した。
するすると読み進めないのだ。筋立ては魅力的で面白いのだが、日本語がすんなり頭に入ってこない。情景が理解できないところを何度か読み返しているうちに、そうとう私も頭が悪くなったのだろうと少し凹んだ。いやいや女流作家の時代小説というものが合わないだけだろうとか色々考えて、リベンジに宮部みゆきなのである。
ところがこちらはするする入ってくる。なんだろうと考えて、再度北原を読んでみると、この方の書き方が私には難しいのだとわかってきた。直木賞作家の文体にいちゃもんをつける度胸は無いが、一人称視点で説明している情景が、誰の視点なのかわからないために混乱することがある。前後の文脈を慎重に見直せば、登場人物の誰であるかは明白だから、即座に読み取れない私に問題があるわけだが、今の私にはこんなことが難しくなってしまった。また、コピーライターから転身した方という事もあるのかもしれないが、語順にひねりが効いていてスルンと入らないのではないかと思えるところもある。
まぁ相性の問題もあるし、老化が進んでいる私の脳みそが適応力を失っているということなんだろうな。文句はつけたものの慶次郎シリーズは人気があるだけのことはある。宮部みゆきも実に面白い。
2012年12月28日金曜日
キッチン扉に塩ビシートを貼る
年末年始休暇の初日はひどく冷え込んだ。色々やりたいことがあったのだけど、ストーブの前から動けない。これでは変温動物だ。
だいぶ以前からシステムキッチンの引き出しの取っ手が壊れていて気になっていた。同じ形状の取っ手は手に入らないから、8個全部を交換したくなる。この取っ手のネジピッチは60mmとずいぶん狭く、ネットで探しても気に入ったものが見つからない。作ってしまえば良いのだと考えたが、とりあえず日頃使わない他の扉の取っ手と交換してしのぐことにした。
どうせ扉板を外すのであれば、以前にホームセンターで安売りしていた薄桃色の木目調のシートがあるので貼ってみることにした。やってみると、やはりペラペラした感じが安っぽいのだが、遠目で見ればアクセントになったと言えなくもない。扉板は木ネジで裏側からとめてあるだけだから、そのうち気が向いたら無垢板で作り直そう。今日のところはこれでいいや。公園にはめずらしくシメが居た。
2011年4月30日土曜日
2010年3月21日日曜日
2010年3月6日土曜日
雨の中でEX-FH25
f=92mm(35換算520mm)s=1/125,F4.5,ISO800
朝のびーさんにレインコートのポケットにぎりぎり入るEX-FH25を持参。いつもの公園でルリビタキの雄が雨も気にせずぴょんぴょんしていた。上は1枚撮りのモードで最望遠側の撮影。わりと綺麗。左はハイスピード連写モード。f=29.6mm(35換算165mm)1/160,F4.3,ISO800。翼を動かすところを正面から撮った面白い絵になった。天気がよければシャッター速度優先にしたいところ。絵を描く上では大変参考になる。
シメは今シーズン初めて。目つきがちょっと悪い感じなのだが、ボディの色合いがスマートな小鳥。f=92mm(35換算520mm)s=1/100,F4.5,ISO800。1枚撮りモードだが、遠くて暗い。
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