2016年11月13日日曜日
玄関の沓脱
母の脳梗塞による右手足の麻痺は、発症直後に比べればだいぶ改善してきたのだが、そもそもすでに高齢によって体をあまり動かせなくなっていたのだから、リハビリといっても大層なことができるわけでもなく、今後めざましい改善が見込めるわけではない。
家の前の公園の散歩も公園一周は難しく、半周がせいぜいになってしまった。それでも訓練を兼ねてなるべくやってもらうことにする。
外に出る際に、靴を履いたり脱いだりが麻痺によって大儀そうだから、玄関に手すりを取り付けて昇降式の椅子を置くことにした。この椅子は子供が使っていたものなのだが、いっぱいに座面を上げると上がり框に立った状態で座りやすく、座面を降下させると土間の靴を履くのに適当な高さになる。動くとまずいので、椅子に付いていたキャスターの代わりに固定座を取り付ける。これは3Dプリンターが活躍。先週から不調のプリンターだが、なんとか正常な出力ができるようになった。ノズル周辺はほとんど交換になってしまったが、なかなか勉強になったよ。
2013年2月16日土曜日
IDASのフィルターを使ってみる
大分から帰った翌日だが、今朝は4時半に起床した。小惑星2012DA14を撮ろうと考えたからだが、あいにくの曇りで全く見えない。天文関係はチャンスが無いなぁ、ここのところ。
上はジョウビタキ小町。左は千葉のシメ。
マヒワの群れを公園で撮る。こいつは何をしているのか。おかしな格好をしている。
カワラヒワとマヒワの混群。朝の光の中で小鳥のかたまりが動き回る。そしてそれを私が追いかける。
2012DA14のために撮影機材を出したので、せっかくだから夜になって空を撮ることにした。三日月がかかっていて、家の前の公園だから街路灯が煌々と照らされている。星を撮るには向いていない状況なのだが、今日はIDAS P2という水銀灯やナトリウム灯の波長をカットする特殊なフィルターを使った。全体に青みがかかってしまうので現像ソフトで調整。60秒の露出をポラリエで追跡したのだが、星像は流れてしまったように見える。ISO1600にしたのだが、通常ノンフォルターでは真っ白になってしまうところ。さすがにフィルターを付けても白い絵になるのだが、調整すると星の姿が現れるからありがたい。
今日の反省点、Pentax-M50/1.4をF2に絞って撮影したが、星像が中央から放射状に流れる傾向があるようだ。Pentax-M28/2.8を使うと、明るい輝星がパラボラアンテナのような形に写る。これは何故?。E-PM2を使った撮影だったので、次回は純正レンズで試してみよう。
2013年2月10日日曜日
ヒワの木
梅が咲き始めた。なにやら奥ゆかしい感じのする木であるな。公園でマヒワとカワラヒワの混群を見かける。いつも同じ木に居る連中なので高確率で遭遇。
今日は一日作業小屋にこもって工作。アルミ材の加工を行っていた。びーさんの後の夕食までの時間を使って近所のホームセンターに1.6mmのドリル刃を買いに行く。M2タップの下穴用なので、以前に買ったはずなのだが見つからない。こういうの最近多いぞ。
ホームセンターに行くとびーすけのオヤツを買ってしまう。今日は豚耳と牛のひずめ。真っ暗になってから家にもどったら、びーすけがお出迎えしてくれたので、さっそくひずめをあげることにした。
左と下のジョウビタキ♂は違う個体なのだ。今朝のびーさんで2つの公園で別々に撮ったもの。顔の区別がまったくつかないが、鳥どおしではわかるのだろうか。
2012年11月18日日曜日
銀杏の木
いつもびーすけと行く公園には大きな銀杏の木があって、鮮やかな黄色になっていたから昼食後に母を車に載せて見に行った。母はひざを悪くしてからあまり出歩かなくなったので、時々陽にあてた方がよろしい。
銀杏は別として、今年は桜の紅葉がくすんだ色合いでぱっとしない。上と左はオリンパスのE-PM2によるものだが、このカメラには風景用とかポートレイト用といったプリセットとは別に、iAUTOという完全お任せモードがある。シーンをカメラが判別して何やら最適化をするようなのだが、もうひとつな紅葉がかなり冴えた色合いに写ったのにはでちょっと感心した。
下は午前中に撮ったマヒワだが、背景が綺麗なので掲載。
サメビタキとマヒワの日
EF400/5.6Lはたしかに良いレンズだ。焦点が正確に合ったショットでは羽の微細な構造までわかる。解像力が高いのか。ズームレンズのSigmaAPO120-400と、単焦点のEF400/5.6Lを比較するのは酷というものだが、開放でも使えるのはありがたい。無理して(かなり無理して)買ったかいがあった。
公園も紅葉が進んで、これらを背景にした鳥さんたちも美しい。上の写真は、おそらくサメビタキだろう。例年この場所はジョウビタキかルリビタキの雌の縄張りなのだが、尾の色あいがどちらの特徴でもない。今年は君の場所なのか。
左はマヒワ。もう少しシャッター速度を上げておくべきだった。
図鑑によれば、マヒワの雄は頭部が黒く、雌は頬と同じ茶色らしい。左は雄で下は雌ということかな。
2011年2月6日日曜日
ちょっとだれ気味週末の成果
今週末のびーさんで撮ったもの。
家の前の公園でモズの雌を発見。ジョウビタキ雄の出現場所と同じところ。このまえマヒワが居た木にはカワラヒワが居た。これは土曜日。
水路の手すりにムクドリがひとかたまりになってとまっていた。あいかわらずギャングな印象。

ルリビタキ雌。カメラのモードダイヤルが動いてしまっていたことに気づかず撮影。露出の変な写真群から最良の1枚を選出。
間が悪いなぁと思いつつカメラを携帯に持ち替えて今見れる旨を返答。「こっちだ」「そこだ」と押し殺した声の応酬の末、なんとか彼女も姿を拝むことができた。
いろいろしたほうが良いことがあったんだが、もひとつ気力に乏しい週末。
しゃきっとしたジョウビタキ雌の写真で本報を終わりたいと思う。
2011年1月22日土曜日
2011年1月16日日曜日
巡回
今日見たモズは雄。肩を怒らせているような、小首を傾げつつ背中を丸めているような独特の姿勢は、初めてモズを撮ったときと同じ姿。モズは「はやにえ」とか作るしなぁ。裏の世界を知っている鳥というか暗い影を感じさせるやつというか。

マヒワを撮っていたら上空を猛禽らしきものが旋回。なんだろうと思いつつシャッターを切る。拡大しても判然としないが、おそらくオオタカだろうと思う。先々週だったか、以前にも上空を旋回する姿を見ている。
首を上に向けながら歩いたが、猛禽再度の登場は無く、いつのまにかルリビタキ雌のテリトリーにたどり着く。今朝は少し雪が降って風も強かったのだが、びーすけと散歩に出た頃には陽も出て暖かくなっていた。小鳥も活動し始めた頃合。
ルリビタキ雄のテリトリーに着くと、雄も採餌にいそがしそうだ。
家の前の公園まで戻ってジョウビタキ雌のテリトリーに入る。テリトリーに入れば必ず見つかるわけではもちろん無い。小鳥は自分のテリトリーを巡回し、私は小鳥たちのテリトリーを巡回している。今日は早朝の悪天候のせいで活動期とびーさんのタイミングが合ったのだと思う。この雌は鳴き声で居場所がわかった。昨年11月7日にも撮っている個体だが、あの時もよく鳴いていた。気の強そうな顔をしているよね。今日は私の目の前で、枝と地面の間を行ったり来たりしてくれて楽しい写真が撮れた。他のは後日。
午後に風がさらに弱まったのでAR.Droneを外で試運転。浮上後に突風が吹いて緊急降下ボタンを押したら壊れてしまった。せっかく動画記録のソフトも購入したのに残念。修繕可能かどうかも後日。
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