2017年4月2日日曜日
3Dプリンター復調
桃栗三年のはずが昨年も実をつけなかった桃の木が咲いた。今年こそは白桃が食べたい。
3Dプリンターがこのところ不調だったのだが、エクストルーダー(押出機)を全とっかえしたら治ってくれた。
上の写真はプリンターの快気祝いに出力した望遠鏡の部品。青いプラスティック部分なのだが、フリップミラーという光路切り替え機を入れたら、無限遠のピントが出なくなってしまった。そこで合焦装置を短いものに交換するためにアダプタが必要になったので作った、という事情。
こういう話になるほどと言ってくれる人は身近に居ないのがちょっと寂しいかも。
びーすけと公園でうろちょろしていたら、ヒヨドリが木の幹をほじくっていた。虫を食べる鳥ではないと思っていたんだが。
カワラヒワをよく見かける。あんまり綺麗な鳥とも言えない地味なやつではあるが、声はかわいらしい。
2016年6月12日日曜日
2015年6月21日日曜日
こまごま雑用をこなす日曜日
上と左は昨日 干潟で撮ったもの。昨日は良い天気だったのだが、今日は朝から雨。
朝のびーさんは雨だからサッサと済ませて帰る。雨がやんでいるころあいをみはからって芝を刈った。芝の中にネジバナが3本生えていたので、注意深くよけて刈る。
自転車の後輪のタイヤを交換。先日コケた時に側面をこすってしまったら、その部分が膨れてきたためなのだがスポーツサイクルはデリケートでお金がかかるな。
扇風機の掃除と修理を手伝ってから、タイヤ交換した自転車に乗って小雨の中干潟に出向く。到着したころから雨脚が強まってきたのであわてて帰り、急いで夕方のびーすけ散歩。これも簡単にすませてびーすけを拭いていたら、西の空が明るくなってきた。明日は良い天気なのかな。
2014年11月3日月曜日
広縁を片付ける
わりと早く目が覚めたから、びーすけの散歩から戻ったのはたぶん9時前。たぶんとしたのは、今日は腕時計をしていなかったからだ。休日に時間を気にすることもなかろうと考えて、敢えて時計は探さない。
暑すぎず寒すぎない。気持ちが良いから和室の前の広縁を片付けることにする。ついでに散逸しているカメラと望遠鏡関係の部品を集めて整理する。けっこうはかどった。
広縁の前のウッドデッキに望遠鏡とカメラをセットして、片付け作業のあいまに、庭にくる鳥を撮ることにした。庭のところどころにひまわりの種や柚子の実やらを適当に置いておく。天体望遠鏡66SDにペンタックスのx1.7AFアダプタを使った撮影。焦点距離は660mmくらいになる。この3枚はどれもノートリミングだが、大きく写せた分、いかに拙宅の庭が狭いかがわかろうというもの。スズメ以外はちょっとピンボケになったが、ものぐさ撮影なのだから気にしてはいかん。ウグイス(と思われる)が来てくれたのは嬉しい。遠くの松の木にジョウビタキを認める。
いい休日だったな。
2013年7月15日月曜日
拡大撮影法
試験前というと、小説を読みたくなったり何やかや勉強以外の事がしたくてしかたなくなる。これは学生の頃からの困った習癖。
だいぶ前にネットで購入したレンズと、買いためた..というか買い貯まったBORG部品を組み合わせて上のようなものを組み立てた。黒いフードはボール紙でできてる。
メインのレンズは口径79mmの接合レンズだが、硝材がとても良いもので、貼りあわせた2枚は、それぞれLASF01とFK01だから色収差が少ない(はず)。焦点距離が930mmと長いので、すぐ後ろにレデューサーレンズを入れて短縮する。メインレンズ購入と同時に買った口径57.5mm焦点距離104mm。この後ろに2インチサイズの天体用の接眼レンズ(アイピース)焦点距離25mmを入れて小さな望遠鏡にする。
いつもはこの後ろにカメラレンズを置くのだが、今日は直接カメラの撮像面を置く方式である拡大撮影法を採用した。カメラと接眼レンズの間には、ペンタックスの50/1.7の玉抜きした鏡胴(すべてのレンズを抜いたもの)を置いて、絞り装置として使う。
上の写真のように、開放で使うと光があばれて全くコントラストの不足した絵になる。F8と言っても、この玉抜き鏡胴の目盛りの話にすぎないが、このあたりで妥協できる感じ。
拡大撮影法は、接眼レンズと撮像素子の間の距離によって拡大率が変わってしまう。試写してみたらだいたいいつものEOS+EF400と同じ大きさの写野になっていたから、400mm相当なのだ。
次に、レディーサーとして使っていた口径57.5レンズの代わりに、ケンコーのクローズアップレンズN.o.2とNo.3を二枚重ねして置いてみる。
気のせいかこちらの方が良好な印象。焦点距離は800mmを少し切るぐらいになっている様子。
いずれにしても暗いなぁ。
レディーサーとして使ったクローズアップレンズを1枚にして、もう少し鏡胴を長くして、ペンタックスのAF1.7を使った直焦点撮影が良いかもしれない。目標焦点距離を800mmとすると、メインレンズの焦点距離が930mmだから、これを半分にするレデューサーを用意して、さらに1.7倍すればよいのだな。
実際に使ってみた水を飲みに来たアオスジアゲハの図。なんかもう一つですよね。
下はいつもEOS+EF400/5.6L。試行錯誤でレンズ遊びをしてみると、簡単にこんなのが撮れるというのは、実は大変なことなんだと思うわけです。
2013年6月23日日曜日
チョウゲンボウ巣立ち前
チョウゲンボウはどうなったのだろう。ちょっと身体は重いのだが、気になるから海まで出かける。
左のように2羽の若鳥を確認。親鳥は見えず。巣立つ前に巣の周りでうろちょろしているということらしい。
帰ってから大きくトリミングしてみると、やはり子供らしい顔をしているのが可笑しい。何度も獲物にアタックしていたが、空振りが多いのもご愛嬌。ここまではEOS7d+EF400.
望遠鏡ZenithStar66SD(f=388)にビクセンのLV15アイピースを取り付けで25.87倍のスコープにし、Pentax-M50mm(F1.7)をつけたオリンパスE-PM2をコリメート接続。合成焦点距離は1293mm。
上はEOSとE-PM2の画像を同じくらいの大きさにトリミングしてみたもの。左はこの構成のE-PM2によるもの。そんなに悪くないよね。でもとても良いというわけでもない。
右側が暗くなっているのはなぜか。周辺減光?
これまで試行してきたオリンパスのズームレンズよりも良い結果が残ったような気がする。ペンタックスのマクロレンズの中古でも買うか。
下はE-PM2にnikonED180を付けて撮ったもの。
2012年9月30日日曜日
Lightroom4.1を使う
台風がやってくるというので、やりたかった作業を控えていたのだが、夕方まで悪くも無い天気。水路でイソシギをを撮る。イソシギの羽をたたんだ姿はえらく地味なのだが、広げると複雑な模様が現れる。
嵐の前の静けさなのか、スズメの鳴き声が青空によく通る。
ここからカメラはいつものEOS7D+SigmaAPO400ではなく、PentaxK-X+AF1.7アダプター+Tamron5A。今年の2月に購入。

古いマニュアルレンズにオートフォーカス機能を与える1.7倍のテレコンバーターAF1.7を、焦点距離350mmのタムロン5Aに装着。おおいに期待して導入したAF1.7なのだが、レンズのFが暗いと使えないし、デジタル対応していない古いレンズはシャープネスがいまひとつだったりで最近はあまり出番が無い。
焦点距離350mmの5Aは、1.7倍のテレコンによって焦点距離が約600mmになる。5Aは色収差が残っているから、ムクドリの写真のような場合は問題無いが、逆光気味だったりするとスズメの写真のように盛大にフリンジが出る。
今日ひさびさにこれを取り出したのは、現像ソフトのLightroomのバージョン4.1が届いたからだ。Ver4.1になって色収差を修正する機能が強化され、スズメの例のようにシルエットの外側に出た偽色が簡単な操作で改善できる。
これはいいね..
2012年5月27日日曜日
2011年10月2日日曜日
トビとカラスとスズメの日(富津岬4日目)
「なんか今日の旦那は、とっても自虐的ですねぇ」
今日も来ました富津岬。午前中は曇天。ときおり陽が射すかと思えば雨粒が落ちたり。渡りの条件としては良く無いとの事だが、それでもはるか上空に十数羽、なんとか双眼鏡で確認できたので来た甲斐があったというもの。
「だんなぁ、トビの旦那ぁ」
「おぅ、カラスのかー公じゃねーか」
「今日も来てますねぇ、カメラ持ってる連中」
「あぁここんとこ多いよなぁ」
「旦那だって鷹の仲間じゃーないんですか」
「まぁそうだけど、スズメだのカラスだの俺たちゃいつもここいらへんに居るからね」
「トンビが鷹を産むってぇ言うだろ、トビなんざぁ撮る酔狂はよっぽどの初心者だぜ」
「気を遣って撮らなくてもいいよ。それにしてもこの水なんとか飲めないかな」
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