2019年8月2日金曜日
木星とタープ
有給休暇3日目。
タープを1階のデッキと2階のベランダに取り付ける。幅2m長さ2.7mの市販品なのだが、縦横を逆に取り付けたい(幅2.7m)ので、適当な位置に穴をあけてハトメで補強する。(下図)
タープの下は本当に涼しくて気持ちが良いのだが、洗濯物の乾燥が遅れるとの評もあった。
庭に大きな蛾が居た。スズメガの一種だと思うがそれ以上はわからない。
夜は木星を撮る。イオが表面を通過し、木星表面に黒い衛星の影がおちるいつものやつ。フォトショップの処理でイオの周囲だけ露出を引き上げている。(上図)
2019年6月18日火曜日
エウロパの木星面通過
仕事がひと段落ついた感もあって、18日の晩は12時すぎまで木星を撮る。翌日は休みをとったし。
使っている望遠鏡の架台は、通常は赤道儀なのだが経緯台にもなる。赤道儀は2軸のうちの1軸を地球の地軸に平行にセットしなくてはならない。経緯台は地表面に水平な軸と垂直な軸を使うシンプルなもの。今日はバルコニーで経緯台として使う。惑星はビデオ撮影して、ソフトウェアを使って静止画にするので、自動追尾ができる経緯台で良い。
木星の4大衛星の一つであるエウロパが、影を木星表面に落としながら前を横切るところを撮影。イオとエウロパは月に2度くらいこの現象を見せてくれるから、珍しいものでは無いのだが、晴天と暇という要件を加えるとなかなか撮影のチャンスが無い。衛星は木星の中に入ってしまうと表面の模様の中に埋没してしまうので、衛星が木星表面から脱出し、影が表面に残っていて、大赤斑も見えているショットが撮りたいなぁ。
表面の模様をもっと明瞭に写すにはどうしたら良いかという課題もある。
使っている望遠鏡の架台は、通常は赤道儀なのだが経緯台にもなる。赤道儀は2軸のうちの1軸を地球の地軸に平行にセットしなくてはならない。経緯台は地表面に水平な軸と垂直な軸を使うシンプルなもの。今日はバルコニーで経緯台として使う。惑星はビデオ撮影して、ソフトウェアを使って静止画にするので、自動追尾ができる経緯台で良い。
木星の4大衛星の一つであるエウロパが、影を木星表面に落としながら前を横切るところを撮影。イオとエウロパは月に2度くらいこの現象を見せてくれるから、珍しいものでは無いのだが、晴天と暇という要件を加えるとなかなか撮影のチャンスが無い。衛星は木星の中に入ってしまうと表面の模様の中に埋没してしまうので、衛星が木星表面から脱出し、影が表面に残っていて、大赤斑も見えているショットが撮りたいなぁ。
表面の模様をもっと明瞭に写すにはどうしたら良いかという課題もある。
2019年1月6日日曜日
部分日食
部分日食を撮影する。機材はBORG100ED(f=640)にND400フィルターを2枚重ねして取り付けたものを使用。フィルターで16万分の1に減光すると、カメラ側はISO200 の設定で1/60から1/200あたりのシャッターで太陽が撮れる。
朝の8時40分ごろから、家の前の公園で撮り始める。庭では隣家が邪魔で、朝の低い太陽が入らない。寒いせいか公園にはあまり人気が無かったのだが、それでもジョギングをする人や子供と凧揚げをする人、散歩する人が居る。写真を撮っていると声をかけられるので、液晶画面から進行中の日食を見せてさしあげる。まず「ほう!」という反応なのだが、次にこの機材はいくらするのかと聞く人が少なくない。
10時半ごろから雲が厚くなってきたので、食終了の1時間前に切り上げた。1分毎にシャッターを切り続けたので、午後にそれらを動画にまとめる。
写真をしみじみ確認すると黒点がうつっていない。ピントが出ていなかったのかとちょっとあせった。NASAの衛星画像が毎日公開されているので確認したところ、明確な黒い黒点はなかったらしい。NASAの画像には、太陽表面のちいさな白い部分に黒点番号が振られていてのだが、私の写真にも同じものが写っていた。(下図)
2018年12月16日日曜日
ふたご座流星群
ふたご座流星群の極大日は曇り。昨晩はわりと晴れたから遠征するつもりだったのであるが、もひとつ元気が出ない。仕事もけっこう混んでいて、ここで体調を崩したくないから遠征は取りやめ
バルコニーに三脚をたてて連写モードをセット。念のためにレンズのまわりに結露防止のヒーターを巻いておく。
1枚目は30秒露出3枚の合成。1分くらいゆっくりと流れた流星だったらしい。お願い事はかなり言えたはず。
2枚目は地表近くを流れた大きな流星。火球と言っていいのかのな。以上の2枚はふたご座流星群外の流星。
3枚目は普通の流星だが、オリオンのそばを流れてくれて構図がよろしい。
結局700枚くらい自動撮影させて、写っていたのはこの3枚だけ。でもそれぞれがとても個性的。
2018年8月18日土曜日
房総半島に遠征
昨晩 房総半島のダム湖で星の写真を撮ったのだが、今日はその疲れで一日だらだらと過ごしてしまった。腰にけっこうきているのは、中腰になったり、重くて(高価な)ものを持ち上げたりおろしたりするからだと思う。上の写真はダム湖の湖面に映る星を撮りたかったのだが、風があって小さな波紋が出ていたのでうまく行っていない。
いて座は銀河の中心部の方角にあたるから、ミルキーウェイも濃くて迫力がある。昨晩は月の沈む時間が22時過ぎと遅く、その頃にはいて座は地表に近い。月が沈んだ直後に撮ったものだが、まぁ 今一つ。
夏の大三角形は天頂に近く撮りやすい。構図をちゃんと考えないから、訴えるものが乏しいものになってしまっている。もう少し赤みが入るといいんだろうなぁ。
本当は、赤道儀で追跡した星雲や星団の写真を撮るテストランだったのだが、極軸調整がうまくいかずに失敗。3スターアライメントの手順に問題があったか。赤道儀の水平だしを忘れたのがいけなかったのか。
M31 アンドロメダは大きくて明るいから、赤道儀の設定が悪くても何とか撮れてしまう。追跡ができないので、シャッタースピードをあげて(4秒)日頃使わない高感度ISO12800で撮る。星像は流れてしまっているが、暗いところに出かけると淡い部分が良く写る。600mmF4はこんな時も有利だね。
2018年8月11日土曜日
火星の画像処理
8月10日(昨晩)撮影した火星を、本日画像処理。画像処理の手順は、試行錯誤の結果以下がうまく行くようだ。
とても手がかかるのだが、結構面白い。
- スタッキング:約3000フレームの非圧縮動画ファイルを、フリーソフトのレジスタックス6で静止画に変換し、TIFFファイルとして保存。
- 合成:フォトショップにTIFFファイルを読み込んで、レベル補正を行う。上をこうした画像3枚をレイヤーにならべて、比較(明)合成したもの。位置合わせは「差の絶対値」にすると楽。合成したものをTIFF保存。
- ウェーブレット処理:合成したTIFFファイルを再度レジスタックス6に読み込んでウェーブレット処理を加える。結果をTIFF保存。
- 調整:フォトショップでカラーバランスやトーンカーブの調整を行う。
とても手がかかるのだが、結構面白い。
2018年7月1日日曜日
火星が近づいてきてる
7月31日に火星が最接近するので準備段階。口径150mm焦点距離1800mmのマクストフに、パワーメイト2.5X を取り付けて焦点距離を4500mmに延長する。これにNexImage5 を取り付けて動画を撮影し、ソフトウェアで静止画にする。
上と左は30日に撮影。火星が昇るのが遅い時間なので、昨夜は2時まで起きていたものだから、今日は終日体調がすぐれない。だんだん夜更かしがつらくなってきたんだな。火星の画像は、干渉によって二重リムが出てしまうようだ。光学系を切り替えると改善するのだろうか。スタッキングの参照点を縁を避けるように設定すると少し良くなるらしい。今日の撮影は木星だけだが、昨日よりコントラストがあがった。30秒の撮影よりも60秒の方が良好。シャッタースピードは1/50、ゲインはめいっぱいの63、4ピクセルを1ピクセルとして使うモードを利用など、設定はこれをベースにすることにする。なんか今日のブログは備忘録のような感じだな。誰もわかんないよこれじゃ。
2018年5月6日日曜日
AZ-EQ5GT極軸望遠鏡
赤道儀AZ-EQ5GTは、基本セットの中に極軸望遠鏡が無い。1~3つの星を導入して極軸のズレをコントローラーに認識させ、ズレを補正した恒星時運転を行う。3つの星を使うことができないと補正の精度が下がるので、やはり極軸はだいたいでも合っていた方がよろしいというのがこれまで使った感想。
オプション部品として赤経軸の外側に平行して取り付ける極軸望遠鏡が売られていて、それと同じような方法でポラリエの極軸望遠鏡を取り付けてみた。
赤経体を180度動かして、極軸望遠鏡の中心がずれないように挟み込んだ微動雲台で調整して使う。たぶんこんな方法で良いはずなんだが。
オプション部品として赤経軸の外側に平行して取り付ける極軸望遠鏡が売られていて、それと同じような方法でポラリエの極軸望遠鏡を取り付けてみた。
赤経体を180度動かして、極軸望遠鏡の中心がずれないように挟み込んだ微動雲台で調整して使う。たぶんこんな方法で良いはずなんだが。
2018年4月30日月曜日
ガニメデの木星表面通過
ガニメデの表面通過を撮る。
前半1時ごろは、速いちぎれ雲がよぎる中をかいくぐっての撮影になったが、雲の無いところは大気の揺らぎが少なかったように思う。後半は大気の揺らぎが大きかった。ほぼ満月だったので、雲に反射した月光が全天を明るく照らしている。木星像のコントラストを下げている。
15cmのマクストフに2.5倍のテレメイトを取り付け、ネクスイメージ5で動画撮影をする。1分間を目安にしたが、合成処理を考えるともう少し短い方がいいのかもしれない。ガニメデの星像が流れているということは、木星の自転による模様の変化も同じくらい流れているということなんだろうな。
前半1時ごろは、速いちぎれ雲がよぎる中をかいくぐっての撮影になったが、雲の無いところは大気の揺らぎが少なかったように思う。後半は大気の揺らぎが大きかった。ほぼ満月だったので、雲に反射した月光が全天を明るく照らしている。木星像のコントラストを下げている。
15cmのマクストフに2.5倍のテレメイトを取り付け、ネクスイメージ5で動画撮影をする。1分間を目安にしたが、合成処理を考えるともう少し短い方がいいのかもしれない。ガニメデの星像が流れているということは、木星の自転による模様の変化も同じくらい流れているということなんだろうな。
2018年1月31日水曜日
皆既月食
3年ぶりの皆既月食。定時に会社を出て電車に飛び乗ったのだが、次の駅で事故のため運休だという。迂回路を選んで最寄り駅から自宅までタクシーを使った。
想定よりも時間が無くなってしまい、準備不足のまま本番に突入。それでも難しい機材の使用は考えていなかったからなんとかなる。一定時間間隔でシャッターを切るリモコンの電池が無くなってしまい、広角レンズの連続写真はあきらめた。
388mmの焦点距離の屈折望遠鏡を経緯台に載せて直焦点撮影を行った。適正露出は刻々と変わるのでなかなか手が抜けない。
皆既の間は月のまわりの星が写る(下)。接眼レンズからの眺めのほうがはるかに美しいのだが、私の写真では限界があることを改めて感じさせられる。
予想外の好天だったが、23時半くらいに雲に覆われたので、残り約30分のところであきらめることにした。
スライドショーの作成にフリーのPhotoStageを使ったが、なかなか使いやすい。
2018年1月28日日曜日
月食に備える
31日の皆既月食に備えてテスト撮影。MEAD DS2012(f=1356)では月の全景が入らない。すぐにセットできたZenith Star66SD(f=388)で撮ったのが上の写真(ノートリミング)。これでいいかなぁという感じ。左は同じ構成でトリミングしたものだが、十分でしょう。(なにが?)
66SDを経緯台に載せるか、赤道儀に載せて、できたらおまかせインターバル撮影がよろしい。全体で3時間くらいだから、せわしない作業だと疲れる。
赤道儀で月を追いかけるというのはやった事が無い。月は公転しているので恒星時運転よりやや遅くしなければならない。コントローラーは月を捕らえることができるようだが、追尾もちゃんとするのかな。
今日は日中ジムに行ったせいか、なんとなくけだるくて考えがまとまらないよ。
2017年12月31日日曜日
年末に月
年末あわただしい中、夕飯前に庭で月を撮る。口径15cm、焦点距離1.8mのマクストフを使った。買ってからまだ日の浅い鏡筒だが、月と惑星のために用意したもの。
いずれもビデオカメラNexImage5で30秒ほど録画して、RegiStax6で静止画に合成した。録画ソフトはiCap2.3。解像度は640x480 ~ 2592x1944までいけるはずなんだが選択したものと保存されたものが違うといった謎がある。月の場合はRegistax上の強調処理はあまりかけない方が良いようだ。フォトショップでコントラストの調整を行ってシャープネスを少しかける。
上の写真はプラトーと虹の入り江付近。下の写真は湿りの海とガッセンディ。
2017年7月9日日曜日
2017年7月8日土曜日
真北導入板の製作
天体望遠鏡を載せる架台~赤道儀は、直交する2つの回転軸によって、望遠鏡の向きをコントールするのだが、その一つの軸(赤経軸)を地球の自転軸(地軸)と平行にセットしなくてはならない。
一般的な小型赤道儀は、赤経軸に小さな望遠鏡を仕込んで、視野のスケールに北極星を導入して調整する。
最近は遠征を面倒がって自宅の庭で星を観ている。これはらくちんなのだが、北側に建っている自宅が邪魔をして北極星が見えないのが問題。
方位磁石の示す磁北は、ここいらでは真北から7度10分ほど西側にずれ(偏角という)ている。CADで真北と磁北のずれを正確に描いて、印刷を合板の上に貼り、これを真北導入板と命名した。さらに真鍮の棒の両端に下げふりを付け、赤経軸と直交する赤道儀の一面に取り付ける。ここいらのものは3Dプリンターで部品を製作した。真北導入板の上に方位磁石を置いて磁北に合わせると、描かれた東西を結ぶ線分が真の東西を指す。この線分に2つの下げふりの先端が一致するように赤道儀の方位調整をすると、だぁいたいなのだが、赤経軸は真北を指すしていることになる。最近の赤道儀は、基準星を1~3個導入してズレを教えてあげれば補正しながら2軸を自動運転してくれるから、極軸セットはこの程度の精度で差し支えない。
今日はざっと作ってみて試用したのであるが、使い勝手はもうひとつ。下げふりでは無くドットレーザーポインタを使うべきだったかな。
2017年7月7日金曜日
七夕です
七夕だが満月が近く空が明るい。それでも家の庭から夏の大三角形は確認できた。ベガ(織姫)とアルタイル(彦星)だったな。空が明るくても惑星と月を眺めることは可能なので、先日購入した赤道儀(AZ-EQ5GT)と15cmマクストフ鏡筒のテストを行う。マクストフの焦点距離は1800mmなのでパワーメイトを使うと4500mmになるが、シャープによく見える。土星はようやくカッシーニの間隙(土星の環の中にある黒い帯)をはっきり写すことができた。
強拡大した月面は、ゆらゆらと大気のせいで揺れているのだが、スタッキングウェアは上手く合成してくれる。下の処理はもう一つな感じではある。
AZ-EQ5GTのコントロールは、これまで使ってきたSynScanなので問題無いはずだったのだが、バージョンがだいぶ上がっていて戸惑った。極軸補正が面白かったが、うまく使うことはできなかった。要研究。
2017年7月6日木曜日
2017年6月24日土曜日
梅雨のまにまに
梅雨なのだから、晴れないのは仕方がない。金曜日の晩はうっすらと雲はあるようだが、惑星は見えていたので庭にて観望。
今日は、イオとエウロパが木星表面を通過し、かつ新月でもあるので楽しみにしていた。きれいに晴れているわけではないから、遠征はせずに庭で手を抜いたのだが、肝心の通過は公園の木が邪魔をして見ることができない。公園で機材を再設置する元気もなかったので始まりのところだけ撮影して、あとは土星を追いかけることにした。
土星は20cmのシュミットカセグレンを使った。いつも使いの10cmに比べれば解像がはるかに良いはずなのだから、もっときれいに撮れてしかるべきなのにカッシーニの間隙が判然としない。やはり調整が悪いのか。メーカーに調整と清掃を問いあわせたら、税・送料別で5.5万円かかることがわかった。新品の半額ほどになる。勝負して自分で分解清掃してみようか。
2017年6月12日月曜日
2017年6月2日金曜日
イメージングカメラで月
イメージングカメラで月を撮影してみる。なるほど、これは鮮明である。100枚程度の合成しかしていないのだが、微細な構造が良く写ってくれる。
操作も手軽でよろしい。左は4枚を合成したもの。
特に峡谷や段差がはっきり見えるのうな気がする。
左はアルプス渓谷。
操作も手軽でよろしい。左は4枚を合成したもの。
特に峡谷や段差がはっきり見えるのうな気がする。
左はアルプス渓谷。
2017年5月21日日曜日
イメージングカメラで木星
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