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2018年11月19日月曜日

ウトナイ湖


 苫小牧で仕事ができたので、前日有給休暇をもらってウトナイ湖に行ってきた。ウトナイ湖は新千歳空港と苫小牧市を結ぶ路線バスの途中にあたる。
あいにく朝から雨だったが、午後すぎに晴れ間が見えてきた。
 これはコガラだろう。よく似た鳥にハシブトガラというのがいて、これを見分けるのは大層難しい。ハシブトガラは北海道にしかいない。
 キバシリだろうと思う。本州では亜高山帯にしか生息しないが、北海道では平地にも居るそうだ。
撮った時はまったくわからなかったが、帰って調べて小躍りしてしまった。
 遠くに白鳥を確認。
この日は1万8千歩も歩き回った。たいそう疲れたのも良い思い出になった。

2016年11月27日日曜日

蒔絵風(か?)



 午前中は陽が射したものの、午後はどんよりとした曇天で肌寒い。朝のびーすけ散歩では、昨年ルリビタキが居着いた場所に、昨年常連だった方が集まっている。今年も来るのか、来てるのか、遠巻きに眺めつつ、私はヤマガラが居たので満足。
よく見かける珍しくない鳥でも、この季節は背景が良いので撮りたくなる。
昨日からPhotoshopで遊んでいる。ときどき触ると、このソフトは奥が深いなぁと感心する。葉っぱを押し葉にして平たくしたものを写真に撮って、輪郭を抽出する。3枚をコラージュして、ブラシで着色したものを、暗く沈ませたモミジの背景の上に載せたもの。なんか蒔絵風じゃないか?
メジロが拙宅の柿の木を荒らす。柿木は近在にあきれるほどたくさんあって、家のはその中でもひときわ貧弱で小さいのだが、なぜか目の敵にしているように思われる。今年は日照が足りなかったせいか、堅くて甘みも少ないのだが。



2015年12月30日水曜日

ジョウビタキのスローモーション撮影


 朝のびーすけ散歩でエナガを撮る。帰って撮ったものをチェックしていたら、お武家さんの総髪のような頭をした個体が写っている(上)。亜種だろうか、と一瞬緊張したのだが、エナガの頭上にあった枯れ葉の陰が頭に映っているだけでした。
左は普通に撮れたエナガ。
 エナガの群れの中にコゲラが混じっていて、これも撮っておいたら、久しぶりに頭部に赤が入っている個体であった。
どのくらいの割合で居るのかわからないが、この前撮ったのは2009年らしい。
縁起物ということにしておこう。
昨日は家の前の公園ではちらと見かけたものの、やってこなかったジョウビィ君だが、今日は拙宅庭で餌をせがんだ。来ているぞというアピールをするのである。
古いカシオを取り出して、このカメラの高速度撮影動画(スローモーションビデオ)機能で撮ってみる。画質がかなりショボイので使わなくなって久しいカメラであるが、こういう時に活躍したりするから手放せないな。

2015年10月3日土曜日

シャワーホース


キビタキは未だ居るかなと期待したが会えず。上はコゲラのアクロバティックな姿。
左は産卵に来たらしいツマグロヒョウモン雌。拙宅庭にて。
今日は工作をすすめる気分になれずだらだらと過ごす。
 浴室のシャワーホースに穴があいてしまって水が漏る。シャワーヘッドフォルダにあたるホース部分が擦り切れた。ホームセンターにホースを買出しに行って修理をしたのだが、シャワーヘッドの取り付け部分の止水がうまくいかない。組立のときに何か間違えたらしいが、よくわからない。明日考えよう。
今日も月を撮る。コペルニクスと雨の海。虹の入り江あたりが良く見える。ここいらの地形はお気に入り。
読んでいた「火星の人」読了。ずいぶん読書のスピードが落ちたから、小説は長く楽しめるようになった。次は何を読もうかな。

2013年4月20日土曜日

早春賦


 春は名のみの 風の寒さや谷の鶯 歌は思えど時にあらずと 声も立てず。
寒かったなぁ。
朝のびーさんではぽつんぽつんという程度の雨だったから、カメラがぬれないようにコートの下に隠して歩を進める。
 最盛を過ぎた感はあるものの、あちこちの藤を撮って歩く。藤の花そのものにピントを合わせずに、ぼんやりと背景や前景として藤を使った方が面白いのではないかとか考えて試行錯誤。
画像処理で明るさは多少戻せるが、どれもやっぱりなんとなく湿っぽい写真になるのは仕方がないか。本降りになった午後は、芝の目土を買いにホームセンターへ出向く。お客さんが少ないから、みんな家から出ない週末を過ごしているらしい。
工作の材料を購入。毎年今頃は私の工作シーズンなのだ。なぜだろうね。



2013年2月23日土曜日

小山内裏公園にて


 京王線多摩境にある小山内裏公園に出かけた。山並みが近いから、海岸沿いの自宅周辺とは違うものが見れるかなと期待。新宿以西は相思鳥やガビチョウなど定着した外来種も居るらしい。
結局拙宅周辺と同じものしか見ることができなかった。
 とはいえ、2時間程度の散策でルリビタキ,コゲラ,ヤマガラ,シジュウカラ,エナガ,キクイタダキ,ウグイス,モズ,アオジ,シロハラを確認できたのだから、効率の良い場所ではある
キクイタダキも先週印旛沼でさんざん撮ってなかったら感激だったのですが。
 ウグイスだと思う。鳴かなかったので確信持てず。かなり近くまで来てくれて、枝かぶり無しの全身が撮れたのは収穫。
 この公園のそばには首都大学東京があって、本当は今日はこっちに用事があったのだ。下は校舎にあったペンローズの五角形。400mmしか持ってなかったから、かなり引いたのだがこんな写真になってしまう。普通の写真は撮りにくいレンズ。

2012年9月29日土曜日

動きのあるショット


午前中のびーさんの写真。数羽のコゲラがあそんでいるところに遭遇。この鳥の特徴的な羽の柄をうまく撮れたことが無かったので、雲が厚く暗い中だったが敢えてシャッタースピードをあげる。あんのじょうの露出不足なのだけれど、動きのある絵が撮れた。
 帰り道の水路でアオサギとチュウサギ(だと思う)が魚とりをしていた。左はまるでバレエの一幕のよう(って無理があるかな)なんだが、アオサギは口にハゼを銜えていたりする。
 チュウサギも一匹ゲット! 潮が引いて浅瀬になっているから捕まえ易いのだろうな。それにしても水路の水は汚い。
セイタカシギが一匹だけポツネンとただずんでいた。この鳥の目は眠いような、寂しいような。

2012年5月13日日曜日

巣の中を想像する


この週末2日間に撮ったもの。チョウゲンボウは雛が孵っているのかがあいかわらず判然としない。
孵っているとすれば、両親の巣穴への出入りはもっと頻繁でなくてはならないのだそうだ。
交代しながら抱卵している期間は、それぞれの食事ができるように交代すれば良いので、巣穴に持ち帰って食事することも無いから出入りは少ない。

しかしこの1枚は右脚にカエルを掴んでいる。巣穴に餌を運び入れるのは雛のためなのか...

 オニクルミの木に作られたコゲラの巣からは雛の声が聞こえている。親鳥が巣穴の中のゴミを咥えて飛び出すところ。たいへん綺麗好きな鳥なんだそうだ。えらいね..どうも。
下はキョウジョシギ。

2012年4月22日日曜日

鳥の巣


 朝のびーさんは小雨が降り始めてあわてて帰るはめになったが、巣から顔を出すコゲラ(雛?)を撮れたのでけっこう満足。
それにしてもきれいな真円をあけたものだ。鳥たちが巣作りの材料を集めている光景を良く目にする季節。
下は竣工した電線上のカラスの巣。ちょっと危険な感じ。カワラヒワとムクドリは資材の調達中。

2011年12月29日木曜日

今冬初:ルリビタキ雌


 今シーズン初のルリビタキ雌。いつものびーさんコースの公園で昨年と同じ場所。「お帰りなさい」なんだろうね。後姿だと尾羽の青が鮮やか。
 この冬もたくさん撮らせてもらうことになるのかな。下はコゲラ君。
リビングルームの改装工事に着手。オーディオラック背面のコード類の収納スペースを作製。

2011年12月11日日曜日

建材が滞留


 公園の紅葉はまだまだ楽しめて、もみじは先週より鮮やかだが、じょじょに地上の落ち葉が増えている。メジロの群れを数箇所で確認。エナガとメジロとシジュウカラの混群も確認。コゲラが良い表情をしてくれた。
トイレ改修の続きやリビング改修の図面検討など、やるべきことはたくさんあるし、買いまくった材料は場所をふさいでうっとおしい。玄関横には石材とコンパネ、1階の物置室には桧の羽目板が大きな顔をしている。しかし今日はやる気がしないのでぐだぐだしていた。