2015年1月12日月曜日
足環のついたアオジ
アオジを見つけたら足環をしていた。我孫子に山階鳥類研究所という環境省系の財団法人があって、そこが鳥類の標識調査をしているので、たぶんそこが付けたものだろう。足環には記号が打ってあるはずだが、捕まえないとわからない。もとより捕まえる術をもたないから無理。
左はファニーフェースのキンクロハジロだが、立ち上がると翼帯の白い色がきれいだということに気がついた。
山階研究所のHPには野鳥の寿命(長寿記録)が掲載されている。小鳥は10年生きるのは稀で、大型の鳥ではアホウドリのような海鳥で30年くらい生きるものがあるそうだ。思っていたより長生きなのだという印象。
左は凍った公園の池の上に居たセキレイ。はだしで寒くないのだろうか。
今日の午後は作業小屋で工作に没頭。
下は彩りに乏しいこの季節に楽しませてくれる公園のワビスケ。
2014年1月1日水曜日
2014の元旦
年が明けました。本年もよろしくお願いします。
今年の年賀状の図案は昨年暮れに宍道湖で撮ったマナヅルにしようと考えていた。鶴は縁起が良いからね。とりあえず無難な上のようなものは会社関係に使う。左のようにハイコントラストに加工してイラスト風に仕立てたものは何種類か作成。これらは個人的なお付き合い関係。
午前中、年賀状の返信を書いていたらびーさんが遅くなった。いつもの公園でカワセミ遭遇せず。
昨年、カワセミの撮影にダットサイトが欲しいなと考えて、アマゾンで購入しておいたのが左のもの。スイッチを入れると視野に赤い点が写って狙いを定められる。拡大していないので視界が広い。サバゲー(サバイバルゲームと呼ばれる野外の鉄砲ごっこ)用のものが安く手に入る。これは3000円ちょっとだが、同様なものを野鳥用品店なぞで買うと倍はするのではないだろうか。ちょっと不思議な世界。
開梱してみたらブッシュネルのロゴが入っていた。よく聞く双眼鏡のメーカーだ。ダットサイトはライフル等の銃器に取り付けるもので、こうしたスコープや照明の取付けレールには規格があって、20mm幅の変形断面らしい。このレールを3mmのアクリル板を削って作成する。根気良くやすりで仕上げる。
少し短くて、幅15mmほどの補強板を、やはり3mmのアクリルで作成してレールとM3ビスで一体化する。これにカメラのホットシューにアクセサリーを取り付けるためのアダプタを取り付けると、左のように一眼レフの上部にダットサイトが固定できる。
もう少し低く作るべきだ。ホットシューのアダプタから自作すれば可能だと思うが、ちょっと面倒くさい。
元旦ということもあって、音の出ない工作というとこの程度しかできなかったのだが、とりあえずのものは出来たということだな。
下は水路でみかけたキンクロハジロ。水かきで首の下をけんめいに掻いていたので撮影。可笑しな写真が撮れた。
2012年1月21日土曜日
HD600A
HIMEDIAという会社のメディアプレイヤー(ハードディスクの中に貯めた動画をテレビに出力するもの)と抜き差し型のハードディスクラックを、AVラックの中に納めるという作業。羽目板の端材利用です。このプレイヤーは電源をつなぐと待機に入ってしまうので、フロントパネルにスイッチを付けた。
遠目では全くわからない。頭部が白いのは夏羽ではないのか?繁殖期なのか?
簡単な図鑑を使っているから説明不足でよくわからないなぁ。
黒い水鳥がスズガモなのかキンクロハジロなのかという疑問は、一応キンクロということで納得しつつある。後にいるのはヒドリガモ。
2011年11月22日火曜日
キンクロハジロかスズガモか
検査のために午後の仕事を休んだ。病院を出て家に戻るとまだ明るかったので、カメラを持ってびーすけと散歩する。目当ては先週末に見かけた水路の黒い鳥。あの時は3羽が仲良く並んで泳いでいたが暗くて撮れなかった。今日は2羽しか居ない。1羽はどこに行ったんだろう。さて、この黒い彼らはキンクロハジロなのかスズガモなのか、あらためて明るいところで見たがよくわからん。上の1枚を見ると、嘴周囲の白班があるのでスズガモの雌と考えて良いと考える。
もう一羽が羽を広げたところを撮ったが、この個体には嘴周囲の白斑が無い。しかも頭頂部に怪しいが冠羽のようなものがあるような気がする。この特徴はキンクロハジロ雌のものだ。
しかしこの水路で2羽しか居ない黒い水鳥が、下の写真のように仲良く寄り添っているのに違う種類だというのは不自然だぞ。たまたま紛れ込んだ水路に自分に良く似たやつが居たので仲良くなりましたということなのか。ありえないとは言わないけど。
たぶんスズガモの仲良し姉妹なんだろう。白斑は幼いとはっきり出ないのかもしれないし、冠羽のような気がするのはただの寝ぐせ頭なのかもしれない。私ごときでは判別不能であります。いやぁー奥が深い。
2011年1月3日月曜日
明日から仕事だ
年末年始休暇も今日で終わり。年末は家の掃除やら片付けで右往左往。年始はさすがに電動工具のキィーンという音ははばかられるので工作は自粛していたから、散歩と賀状書き程度で何もしていない。
とはいえここ数日の散歩における鳥撮影の収穫は大きい。今日もルリビタキの雄(上)と雌(下)が撮れたし、ジョウビタキの雌雄も昨日撮った。
昨日の夕方、水路で小さな水鳥が1羽で泳いでいたが、今日の午前中も同じ場所で採餌していた。写真に撮って家で確認。キンクロハジロの幼鳥のようだ。群れからはぐれたのかな。
とはいえここ数日の散歩における鳥撮影の収穫は大きい。今日もルリビタキの雄(上)と雌(下)が撮れたし、ジョウビタキの雌雄も昨日撮った。
昨日の夕方、水路で小さな水鳥が1羽で泳いでいたが、今日の午前中も同じ場所で採餌していた。写真に撮って家で確認。キンクロハジロの幼鳥のようだ。群れからはぐれたのかな。
びーすけに、おせち料理として乾燥食に缶詰を混ぜたらあっと言う間に平らげた。珍しいからうれしいというよりも、いつもの乾燥食があまりにも美味しく無いのではないかと疑われる。乾燥食は総合栄養食だからこれだけ食べていれば問題無く、むしろ同じ乾燥食だけを食べさせた方が良いと教わった。毛並みの色艶も悪くないから本当に栄養上は問題は無いのだろうが、わが事として考えれば、宇宙食を毎日食べろと言われたらつらいだろうと思う。
2009年12月30日水曜日
2009年11月23日月曜日
ハイマウントストップランプ
公園のイチョウが黄金色に輝いていた。宮沢賢治の「どんぐりと山猫」を思い出す。イチョウを愛でつつびーすけとさらに歩みを進めると小さな鳥影が目の前をよぎった。アオジだなぁ。今シーズン初。
シジュウカラの声を聞いて暗い木立の中を撮る。撮影条件としては悪かったのだが面白い絵になったと思う。公園から水路へ出ると、一昨日見つけたキンクロハジロの雌雄(たぶん)を確認。
午後にびーすけを洗う。尻尾が白くなったよお前。ウッドデッキにかまきりを発見する。雌だと思われるがお腹が大きいから産卵前か。ちょっと出遅れてるんじゃないのかなぁ。のんびりしたおかーさんか。
愛用原付「ジャイロキャノピー」にステレオを搭載するプロジェクトを進めていたら電力事情が心配になった。電圧計を付けているのだが、ウィンカーやストップランプを点灯すると電圧低下が著しい。そこでステレオ搭載の前に省電力化を行うことにした。まずは簡単なところでハイマウントストップランプのLED化。LEDと抵抗は手持ちのものがあったから出費は無い。1袋200円10個入りの高輝度赤色LED7000mcd(広角タイプ)をユニバーサル基板の上に並べて抵抗と直列にしたものをバルブ球の代わりにするだけ。寸法を勘違いしてLED列が左に寄って付いてしまったのはご愛嬌ということで。
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