2009年11月15日日曜日

CPLフィルターを試す

午前中のびーさんに400mmの望遠を携える。今日はCPLフィルターを試す。これは偏光フィルターで、青空をより青く写す..とか、ショーウィンドウのガラスの反射や水面の反射など、被写体の反射光をカットする目的で使われる。CPLのCはサーキュラーで、このフィルターは二重構造になっており回転できるようになっている。フィルターを回転させて被写体の色が最もよく出るところを探してシャッターを切るのだが、なかなか悠長な仕組のフィルターだ。視野がかなり暗くなるので、望遠を使って早いシャッターを使いたい鳥写真にはそもそも向かない。風景写真用だったね。


とはいえ、家に帰ってPCで確認してみると、いつもと同じ被写体でも違った感じになるのが面白い。陽光反射を除くもののようだから、色あいが強く出てはっきりした感じの絵になるような気がする。


午後は工作。アルミアングル材の中に押しバネを組み込んだものを作った。中途半端なところで、びーすけが夕方の散歩に行こうとうるさいから、とりあえず素組みして機能を確認した。これは一体何でしょう?ってもったい付けるほどのもんでも無いのだけど。来週完成予定。

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